きょうは午前中に髪を切りに行ってきました。

「美容室」というか「ヘアサロン」というか、高松に赴任してからずっとお世話になっているところです。かれこれ通いだして5年になるので、切ってくれる方も大概私の「基本情報」はご存じです。私が岡山出身だとか、昔から中国語を学んでいるとか、どんな仕事をしているとか……まあ、私がおしゃべりだからなんですけど(笑)。

ある日、そのいつも切ってくれる方が「最近、中国の方が来てくれるようになったんです」と話してくれました。

その中国の方はスマートフォンで中国の俳優さん?の写真を提示し、「こんな風に切ってください」とお願いしてきたそうです。それはいわゆる、日本人はしなさそうな「中国ではやっている髪型」。スタイリストさんもお願いされたからにはそのとおりに切るんですが、やっぱりどこかスタイリストさんの持つ「日本っぽいスタイル」も混じってくるそうで、日中混合な髪型が出来上がったのだとか。でもそれが中国の方には気に入られて「それから通ってくれるようになりました」と言っていました。

きょうカットしていると「まもなくその中国の方が来るんです」と。

私の隣に座り、あれこれとカットのしかたをお願いしているのですが、どうも伝わっていない。あんまりまだ日本語がお上手ではないのかな。するとスタイリストさんが「すみませんが、通訳していただけますか」とお願いしてきたので、私が通訳してあげました。

それからしばらくカットの間、おしゃべりをしました。その中国の方は無錫[1]江蘇省の地級市で、中国でいうと南方、上海や南京に近い都市です。出身の方で、岡山の大学に留学していたのち、高松で就職したのだとか。それでも仕事は辞めて、来月には中国に帰るそうです。やっぱり中国で生活したいと、両親とも相談して決めたと話していました。ちなみに「私も岡山出身なんですよ」と話すと、岡山は故郷と雰囲気が似ているから大好きだと言ってくれました(^^)。

せっかく高松で中国人の友人ができたと思ったのですが、来月に帰国ということはこれが最初で最後なのかな。ふとした「一期一会」に感謝。岡山県民を代表して“我们冈山人欢迎你再来冈山!”(私たち岡山県民はまたあなたが来てくれるのをいつでも待っていますよ)とお伝えしておきました。

カットのあとは綾川町にあるイオンモール綾川までドライブ。

ここではいつも倉式珈琲店なんですが、この日は気分でタリーズコーヒーに。たっぷり入ったトールサイズのコーヒーを飲みながら読書を楽しみました(^^)。

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1. 江蘇省の地級市で、中国でいうと南方、上海や南京に近い都市です。