きょうは所用で麻布に向かいました。

いつも麻布に来ると出会うのが「赤い靴をはいた女の子」。

実は実在した女の子で、歌の中では「異人さんに連れられて行っちゃった」となっています。北海道開拓に向かう母親が娘をアメリカ人宣教師に託し、今頃アメリカで幸せに暮らしているだろう……と歌った内容ですが、実は女の子は結核で9歳には亡くなっていたという悲しいお話です。

麻布はかつて住んでいた場所からも近いっちゃ近かったのですが、歩いて行くには少し遠い不便な場所であまり来たことがありませんでした。こうして歩いてみるといろんなお店があって、確かに休日にぶらぶらしたら楽しそうです。今住んでいる家からは都営大江戸線を使えば一本で来ることができるので、またちょくちょく遊びに来てみたいと思います。