きょうは1年に2回ある職場の健康診断の日でした。

結果が出るのはもう少し先ですが、いつも高めに出る血圧は平常値、悪くなったと思っている視力もあんまり悪くなく*1、ほっとしているところです。体重は、うーん、糖質制限ダイエットの成果が出るにはもうちょっと時間がかかるかな、というところで(^^;)。

ただ……採血で少々怖い思いをしました。

私の腕の血管は他の人より多少細いのか、採血する看護師さんが毎回針を刺す際に苦労されます。右腕を見ては、左腕を見て、それでもやはり右腕を見て、「あら~」とか言いながらエイッ!と刺したら血が出てきて「ああ、よかった」なんてボソッと言われます。針を刺すという行為自体が(この年になっても)視覚的にあんまり気持ちがいいものではない上、針をどこに刺そうかと迷われては、これから刺される人間としては……不安になります。

きょうの看護師さんもやはり血管を探しては「あら~」と迷われていました。いつもならそれでも見事に刺してくれるのですが、きょうの方は「ごめんなさい、ちょっと痛いかもしれないけどこっちで採ります」と言い、いつもならひじの内側中央部分から採るところを、ひじに近い腕の側面?から採るというのです。それで刺すのはいいのですが、血がうまく出てこず「あら?」と言いながら針を腕に刺した状態でクイックイッと動かすものだから、恐ろしくて恐ろしくて(汗)。なんとか血が採れて針を抜いたときにはほっとしました。

しかし問題はそのあと。

夕方になって、止血用に貼っていたばんそうこうを剥がすと内出血しているのです。針を刺したあとの穴も分かるくらいの状態で、驚きました。

採血をして内出血をすることはちょくちょくあるそうですが、私の場合は腕を伸ばすと痛みを少々感じたので、職場にお願いして病院に連絡を取ってもらいました。採血をした看護師さんからは丁重に謝罪していただき、病院に来てくれれば見ると言っていただいたのですが、なんせ仕事中で病院には行けず。もし神経を傷つけていたら大ごとで、その場合はしびれるような痛みがあるそうです。ただ私の痛みは圧迫されているような痛みなので、たぶんそうではないだろうと。内出血も自然と吸収されるから心配はいらないということでした。

そんな話を職場の人と話していると、同様に採血をした人が「オレもその人にしてもらったけど、採血であんなに痛かったのは久しぶり!」なんて言う人も。針を刺すって行為はただでさえ「痛く」感じてしまう場面なだけに、こんなことでは採血恐怖症になってしまうよ(^^;)。

追記

翌日に採血の跡を見ると、内出血が広がって大変なことになっていました。周りの人が見たら「うわ~!どうしたの、それ!」と驚くくらい。でも、そういうものなのだそうです。1週間がたちましたが、ようやく内出血が薄くなってきているような気がします。

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References
*1右が1.5、左が1.0でした。