日中はジリジリと日光を感じましたが、夕方になってビックリ!涼しくて、もう秋です。なんなら、ちょっと肌寒いくらいで9月に入ったことを実感しました。
空もすっかり秋になりました。
秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる/藤原敏行朝臣
(秋が来たとはっきりと目にはみえないけれど、風の音にはっと気づきましたよ)
セミの声もすっかり小さくなって、鈴虫のリーンリーンという音を聴きました。過ごしやすくなったのは助かりますが、何だか夏が終わったようでちょっとさみしい(^^;)。
The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.
きょうは仕事で関係のある方々と食事に行ってきました。
私はこんな性格なので仕事なことも忘れて、食事を楽しみながら「おばちゃん」のようにトークさく裂で楽しんでいるのですが、ふとした瞬間に「…え?これは仕事ではないか」と我に返る瞬間に、急に黙りこくっちゃったりなんかして(笑)夜、帰宅後に反省することのほうが多いです。
しゃべりすぎた翌朝、落ち込むことほうが多い。
愛をください oh… 愛をください ZOO
愛をください oh… 愛をください ZOO, ZOO――ECHOES《ZOO》
ほらね、そっくりなサルが僕を指さしている…もう8月も終わりますね。
NHKノーナレーション・ドキュメンタリーの世界「光棍児 中国 結婚できない男たち」を見た。
自分も独身の身だし、始めは身につまされる思いで見始めたのだけど、内容はちょっと違った。一人っ子政策のもと、崩れてしまった男女のバランス。そして急激な経済発展で広がった貧富の差のもと、取り残された男たち。こうした人たちが今や中年と言われる年にさしかかり、結婚できずにいる現状…というものだった。
複数の男が1人の女性を巡り、競ってお見合いを申し込むものだから、女性側の要求も必然と高くなる。あからさまに金を求めてきたり、貯金額を聞いてきたり…そのたびにうなだれる男性。学生だった留学時代に、僕がそういう景色を中国で見ることはなかったわけだ。寝る前に見たのだけれど、ドヨーンとした気持ちに終わりました(^^;)。
ちなみに「光棍児」(こうこんじ)という単語は中国語。簡体字だと“光棍儿”となり、独身男性を指すことば。中国では葉の生い茂った木を子孫繁栄によく例えていて、父母が「木」なら、生い茂る葉が「子どもたち」というわけ。“光棍”は樹皮のはげてしまった木を指していて、そんな木に葉(=子ども)はできない。これが妻のいない独身男性を指すようになったいわれだそう。
先週、車検に出していたMINIを引き取りに行ってきました。
このブログ、本当に細々と更新しているのですが、アクセス解析を見るとMINI関連でいらっしゃる方が多いみたいなので、気になるであろう初めての車検について書いておこうと思います。
香川県在住ではありますが、車検は納車時からお世話になっているMINI岡山に行きました。
走行距離は2万1000キロ余り。3年間でこの距離なら、まあ普通…というところなのではないかと思います。先月、リコール関係で部品を取り替えてもらったのが一度あったのみで、全くの故障知らず。外車は壊れやすいなんて誰が言ったか、本当によく走ってくれて助かっています。
単刀直入に、今回MINI正規ディーラーで車検に出していくらかかったかというと、15万4910円でした。日本車に乗っている人は「高い!」と思われるかもしれませんが、そこは外車。僕は正直20万くらいで構えていたので、むしろ安く済んだと感じているくらいです。
自動車車検用諸経費
- 自賠責保険(24か月)…2万5830円
- 車検検査印紙代(5ナンバー)…1100円
- 重量税(1.0t~1.5t)…2万4600円
- 車体検査代行手数料…1万800円
この部分は法定費用といって、どこで車検を受けても必ず支払わなければならない部分です。MINI岡山では「この諸経費分は車検に『出す』際に前払いで、現金のみでお支払いください』とのことでした。
このほかにかかる費用が「どこで車検を受けるか」で大きく変わってくる部分です。
法定整備基本作業(24か月点検)
- 法定基本整備作業、防さび塗装一式など…9万342円
MINI正規ディーラーで車検を受けると、国産車よりも必ず高くなるのがこの部分です。メーカーが定めた厳しい点検整備を行うのが理由だと思います。
次に車の状態によって費用が変わってくるのが、消耗品の交換です。年式や使用状況によって必要となる次期が変わってくると思います。
消耗品の交換
- マイクロフィルター…1万346円
- キーレスリモコン電池交換…540円
もっといろんなものを変えろと言われるかな?と心配していたのですが、本当にいい状態で走ってくれているようで、交換はこの2つのみでした。
マイクロフィルターはエアコンフィルターのこと。しかし、家のエアコンフィルターは毎シーズン洗って繰り返し使っているのに、車は1万以上も払って交換しなくてはいけないのでしょうか。これ、ディーラーで聞いてみたのですが、車のエアコンフィルターは住宅用エアコンのフィルターと違って特殊なものを使っているので、洗うよりは交換したほうがいいそうです。
割引
- 早期予約割…-2000円
- 来店割…-2000円
- 遠方来店割…-2000円
- ペア割…-2000
僕はこれに割引があり、計8000円引いてくれました。これでトータル15万4910円。最初にも書いたように、僕の正直な気持ちは「15万台で済んでよかった」といったところですが、それにしても国産車に比べれば割高。そこをどう感じるかは人によるかもしれません。
車検に出したMINIを受け取りに行った際にサービスの方から聞いた話なんですが、レクサスみたいな日本車は最新技術を惜しみなく投入する一方で、やはり初期型には不具合が多いことがあるそうです。一方でMINIは古い技術を磨き上げるというか、そもそもBMWの傘下に入ってからはそちらの技術も応用されるようになっているし、外車の中では故障が少ないのかなあと。少なくとも僕のMINIは調子が悪くなったことなんて一度もありません。
車を持つには車検費用のみならず、毎年の自動車税や毎月支払う任意保険など…それはそれは多くの経費がかかります。はっきり言って金食い虫、車を持っていなければかからなかった費用なんですから。かといって「乗れればいい」程度の国産車にだって維持費はかかるし、プラスαのお金を払って大好きなMINIに乗っているんだと考えればいいじゃないの。
ディーラー車検は少々お高いかもしれませんが、安心できるのでいいですね。サービスの皆さんにもすごくよくしていただき、きょうはMINIうちわまでいただいてしまいました(^^)。
うーん、まあ、1つ言うならば代車はワゴンRよりMINIがよかったなあ(^^;)。しかし1週間、ワゴンRに乗ったおかげでMINIのよさを再発見できたのは、よかったかもしれません(笑)。
きょうは仕事でまんのう町に行きました。
最近は遠方に行く仕事が少なくなっていたので、久しぶりの遠出。同僚が「いい店がある」と言うので、少し早く出て昼食をいただきました。
例のごとくさぬきうどんの店を何軒か回るのですが、どれも定休日!まんのう町なら山内うどんが最高なのですが、残念。そこで訪れたのが琴平町にあるこの店なのですが、なんじゃこりゃ!?(笑)。その名も「ドライブイン白樺」……本当にここでいいのか?と疑心暗鬼で入店。
きょうのランチのおすすめが「ハマチの刺身定食」だったので、注文してみました。
まんのう町は「満濃池」(農業用のため池としては日本一の大きさ)で有名ですが、内陸の町。そんな町で海の幸「ハマチ」が果たしてどれだけうまいのか……と出てきた刺身を見ると、すごく分厚い!何切れもあってコスパもよい。これで700円なら相当安い(≧∇≦)。大満足でした。
これが満濃池です。弘法大師・空海が改修したとも伝えられていますが、それは本当か?
毎年、満濃池で“ゆる抜き”が行われると「ああ、香川に夏が来たんだなあ」と感じていましたが、それもことしが最後。来年には異動を命じられ、香川県から自分がいなくなっているのかと思うと、もしかすると「夏の満濃池」も見納め?最近いちいちそういうことでセンチメンタルな気分になることが多いです。
岡山に帰り、MINIを車検に出しました。きょうは諸経費として6万円余りを支払ったのみ、残りは車検完了時に支払うとのことです。何も無ければトータル15万くらいだそうですが、いくらになるやら。サービスの方から「気になる点はありますか」と聞かれましたが「いえ、特に無いです。故障知らずで走ってくれて助かっています」と答えておきました。
夜は地元の祭りに行ってきました。
きょうはいつも使っている「radiko」(ラジコ)についてご紹介したいと思います。
radikoは「IPサイマルラジオサービス」といって、もともとはラジオの電波が入りにくい地域に住む人たちにもラジオを楽しんでもらえるように始まったサービスで、インターネットでラジオを聴けるものです。スマホ用のアプリも用意されているのですが、これまではGPSなどで現在位置を調べられた上で香川県にいると香川県の放送局しか聴くことができませんでした。(しかもFM香川はradikoに参加していなかったので、香川県では実質放送大学のようなチャンネルしか聴取することができませんでした…)
それが今はサービスが代わり、月額350円(税別)を支払うことで香川県以外の放送も聴ける「エリアフリー機能」が加わりました。さらにさらに、ことし10月からは「タイムフリー機能」というのも始まり、どこでもいつでも1週間以内であれば過去の放送も聴けるようになったのです。このタイムフリー機能というのがすごく便利で、よく学生時代に勉強しながら聴いていたTOKYO FMの『JET STREAM』とか、深夜に放送している『星野源のオールナイトニッポン』などはリアルタイムに聴こうと思ったら難しいので、いつでも聴けるようになったというのはすっごく助かります。
もちろんスマホ用アプリでもエリアフリー、タイムフリーに対応しています。
タイムフリーは一度再生し始めると3時間以内に聴かなければならないという聴取可能時間が設けられています。(3時間がたつと途中までしか聴いていなかったとしても聴けなくなる)『ありがとう浜村淳です』(MBSラジオ)みたいな長い番組は一時停止を途中途中しながらのんびり聴いているといつの間にか3時間たっちゃっていることもあるのですが(笑)大体は特に困りません。
ラジオって何か作業しながらでも耳さえ傾けていれば楽しむことができるので、皿洗いだとか洗濯物を畳んだりするときに便利。特にタイムフリー機能が始まってからは重宝しています。
© 2024 BOBOYORU.NET
Theme by Anders Noren — 上へ ↑