7月9日 ぼぼよる、TBS「ニュースの森」へ出演

BOBOYORU.NET始まって以来の大ニュース!

ぼぼよるがテレビに出演したのです。
岡山にいた頃、岡山県内で放送されるニュースに出演(映っただけ?)したことはありましたが、今回は大都会東京でインタビューされたのです!
最近ニュースで話題の長崎県で4歳の子供を殺害したと言われている中学生の子。僕も同じ中学生として、インタビューされちゃいました。どうしよ〜ん♪

<どういう流れなのか詳しくつかもう>

学校で吹奏楽部を終えたぼぼよるが帰宅しようと玄関で靴を履き替えていたところ、玄関前で友達が見知らぬおじさんと話している。どっかに連れて行く気!?ではない。聞く話によるとTBSの人たちらしい。どういう会話だったのだろうか。

TBS:あの〜、TBSの者ですが。
 生徒:
え?? なになに??(キャピキャピ)
TBS:ここで話すのもあれだから、表にまわっちゃった方がいいかな?
 生徒:あ? は、はい、そうですね。

これで何だったのだろうという感じでオチがついたかと思われた。金八先生へのスカウトでも無かったようだ。むなしい。しかし、また正門で遭遇してしまった。

TBS:もしもし、インタビューしていいかな?
  僕:え?僕?本当?いつ放送?
TBS:今晩。
  僕:もしかして…ニュースの森とかってやつ?
TBS:そうそうそう!

こんな会話でインタビューが始まった。僕の他に、ここのHPの常連さん、マルフィ君と、キノさんも僕と同じようにインタビューを受けた。受ける順番は「ぼぼよる」→「マルフィ君」→「キノさん」みたいな順番。つまり僕がスタートなわけです。

TBS:何年生ですか?
  僕:2年生です。
TBS:今回の中学生が犯した罪について同世代としてどう思いますか?
  僕:う〜ん、同じ中学生として恥ずかしいし、みっともないですね。
(↑なんとかスタートはきちんと答えられたぼぼよる。)

……少し省略。

TBS:この事件についてなぜ起こったと思いますか?
  僕:え…え?(なぜって聞かれても、僕が犯人じゃないから困るんですけど。)
TBS:思うことでイイです。
  僕:う〜ん、やっぱし…子供と大人の…考え方…う〜ん…。
(↑ちゃんと答えられないぼぼよる。これが後で後悔を呼ぶ。)

……少し省略。

TBS:大人とかが最近「近頃の子供は!」とか言いますが、それに対して反論は?
  僕:悪い人だけを見て、みんなそうだと思わないでほしい。
(↑これは成功にもっとも近いであろう)

これでインタビューは終わった。
TBSの人たちも帰っていった。何事も平和に終わったようだ。しかし、一応先生方にも知らせておいた方がいいということで、先生に知らせた。すると正門で待っていた僕らの所に先生方が5人くらい大群で来た。

 僕:先生!インタビュー受けちゃいました。
先生:TBSの人たちってどこにいるんだ?
 僕:もう帰っちゃいました。
先生:なぜ先生に言わないんだ。
 僕:でもTBSの人たちは僕にインタビューしてきましたよ。
先生:先生にも許可を取っていないのに…。

うむむ、先生方にとっては苦いようです。しかし撮られてしまったもんはしようがない。あとは放送を待つばかりなのです。5時半からず〜っとテレビを見つめていたぼぼよる。ではニュースをご紹介しましょう。


犯人は長崎県の中学1年生。この聴取で首都圏にも衝撃がはしりました。
いよいよ僕の出番かと思わせるシーンです。


中学生ですか…。思いもよらないことですねぇ。
あのような残酷な事件がもし、、その〜、、起こしたとすればですね、
もう、大変衝撃を受けますね。………いえ〜、言葉もない。

確かに中学生が起こしたと思えば僕も驚きの表情が隠せません。


もうそれが、あ〜、真実であるということになればですね、
それは〜………、あ、少年ですからね〜………、
それは〜………、
それは、その、少年だけのことなのか、少年だけの事件なのか、
もしくは、社会全体として、考えなければいけないことなのか、
そういうことについて、大いに反省しなければいけない。

何を言っているのか分かりません(笑)。でもこの次のシーンでは、
人のことを言えない自分が登場します。

ついにぼぼよる登場。


う〜〜ん………やっぱり………小さい子と………、、
やっぱり、この時代が子供と大人の境目だから………、、、
そういう…ところの…そういう時代の…人の考え方だから………、、、、
自分も…ちょっと…複雑……


なに言っているのか分かりません…(笑)♪

まず福田官房長官の気持ちがよく分かります。
これって僕が一番答えられなかった質問じゃなかったっけ?それに…

僕は中学2年生ですけど……(笑)!!!!

なんで1年生になっているのか…これもテレビ局の戦略ってわけね…ハハハ。


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