11月6日 ぼぼよる イン 岡山

【その1】 【その2】 【その3】 【その4】

…と、いうことでお昼から倉敷チボリ公園へと行く。
僕は夏休みに岡山へ帰った際にチボリ公園を眺められるベンチでいつも食事をしていたわけですが、実際に入園するのは3年ぶり。ちょっとワクワク。


パスポートではなく、入園券で僕は入園することに。
僕の心情として特にアトラクションは乗れなくても、見て回るだけでいいや、というのがあったので。ちなみにですが、チボリ公園だから、なんかブランコとかありそうな公園をイメージされた方はおりませんか?チボリ公園は…テーマパーク、そうですね、ディズニーランドみたいな遊園地です。誤解なさらないでくださいまし。


デンマークが舞台のチボリ公園。
本国にもチボリ公園があるのだとか。


あ~~!アンデルセンホールの中にOH!くんの車を発見!
OH!くん、目が★になっとるよ~~!
→OH!くんってなんぞや、という方はコチラをクリック。


イスが動いて、Gを作り出す(?)というシュミレーション型のアトラクションへ。
入園券だけどアトラクションチケットを数枚買って入る。
終わるのと隣でおばあちゃんが「え?もう終わり?」と言っていた。


秋桜とアンデルセン。


続いてアンデルセンシアターへと行く。
ディズニーランドの今は無き「ミート・ザ・ワールド」のように客席が回転し、4つのステージを見る…というアトラクション。アンデルセンの書いた童話、「はだかの王様」「マッチ売りの少女」「人魚姫」「みにくいアヒルの子」の4つを紹介。


まずは「はだかの王様」。
「見えるっかい♪ いや、見えないよ♪」という歌詞は有名(笑)。いつか我が家でも流行った気がする歌。見た人しかインパクトの分からない歌です。


続いて「マッチ売りの少女」。
少女が3本のマッチを擦って夢を見ます。1本目は温かいストーブ、2本目はごちそうの夢、3本目は死んだおばあちゃんの夢です。死んだおばあちゃんが登場したときに「さぁ、こっちにおいで」と言うのですが…これって死を誘っているわけでは…?
(↑あまりつっこんではいけないところですね。はい。)


続いて「人魚姫」。
人魚が王子様に叶わぬ恋をします。最後には結局王子との愛は結ばれず、泡となってしまいます。そのときのナレーションが「そして私は泡になりました。風が気持ちいいのです。」…う~ん、プラス思考なのは分かるけどねぇ。なんかパッとしないなぁ。


最後に「みにくいアヒルの子」。
幼い頃は醜いけれど、最後には立派な白鳥になる、というストーリー。4つの作品の中では一番結果がパッとしていると思います。ただ欲を言えば、途中あたりが省略されすぎ…。時間などの関係でしようがなかったのでしょうかね。

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