5月24日 修学旅行 京都方面

【その1】 【その2】 【その3】

昨日は奈良方面を攻めるということで、今日は京都を攻めることに。今日は一日のほとんどを班行動で過ごすので、先生達とも離れて生徒だけでの行動に。班長をまかされとるので、しっかりがんばらんと!オイッス!


朝は体験学習とかいって座禅をくむことに。コックリ、コックリしとると後ろからバシッ!とされるんかと思っとったら今回は違うらしい。ずっと背筋を伸ばして座っていると背中の筋肉が固まってくるのでパンパンとほぐすつもりで叩くらしい。

それで、実際に座禅を本殿の中でくんだんだけど、本殿の中がめっちゃカッコいい!いかにもお寺みたいな感じで、写真をバンバン撮りたかったけど撮影禁止により撮影しておりません。ああ〜、本当に良かった。座禅も「こうやって集中力を高めるんだな〜」みたいな感動を味わうことができた。うんうん、良かった。


まず真如堂から市バスに乗って三十三間堂まで行くことに。三十三間堂の中には千手観音像が1001体ずら〜〜〜っと並んでいるのです!写真撮影ができないので、どれだけすごいか伝えられないのが残念。でも本当にすごい!


ここからは班行動。まずは耳塚に行くことに。教科書とかで結構見たことがあったけど、以外と大きい〜〜。朝鮮の人たちには幾たびにも迷惑をかけてきたんだなぁと感じさせられるものがあった。


その後に方広寺(といっても鐘だけ)に。ここの鐘には「国家安康 君臣豊楽」で有名な鐘があります。「国家安康」では家康という文字が2つに別れているけれど「君臣豊楽」では豊臣という文字がまとまっています。これで豊臣家が栄え、徳川家が滅びるとかいちゃもんつけたんでしょうか。まったく…くだらないというか…。


その後は清水寺までずーっと歩いて歩いて行く。やはり修学旅行生達がわんさかいて、大変だった。偉そうに言う僕も修学旅行生。(はは、すみません)


清水寺といえば、この舞台。京都の街が一望できるとか。
しかしいつもこの舞台を見て思うこと。「今まで落ちた人はいるのだろうか」

ちなみに…
清水に立願・参篭を続けた人が決願の日に清水の舞台から飛び降りて、心願成就すれば生きたまま成仏し、もし死んでもそのまま浄土に往生できると言い伝えていたらしいです。さらにシャレにならないことに、亡くなってしまった人や身体障害者になった人が相次いだため、明治5年に「清水の舞台 飛び降り禁止令」が出されたそうです。



音羽の滝へ行く。いつか行ったときは「健康・学業・縁結び」の3種類だと聞いていたけど、今回行ってみると「滝の水はどれも同じです。願い事をして飲みましょう。」と書いてあった。よく張りして3つもお願い事。んん〜、かなわないかも。

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