8月26日 オープンキャンパス 夏休み中に大学のオープンキャンパス行かんとおえんということで、神戸市外国語大学へと行くことにした。本当ならもっと東京外国語大学とか行ってみたいんだけど、行くヒマなかったし~。だからお隣兵庫県の神戸市外大へと行くことにした。 僕だけ電車で行く。在来線で行くので、結構~~~長い。 途中通過する駅も含めて表記すると、 東岡山→上道→瀬戸→万富→熊山→和気→吉永→三石→上郡→有年→相生→竜野→網干→英賀保→姫路→御着→ひめじ別所→曽根→宝殿→加古川→東加古川→土山→魚住→大久保→西明石→明石→朝霧→舞子→垂水→塩屋→須磨→鷹取→新長田→兵庫→神戸→元町→三ノ宮→三宮→県庁前→大倉山→湊川公園→上沢→長田(長田神社前)→高速長田→西代→板宿→妙法寺→名谷→総合運動公園→学園都市 長い~~~~~!!(太字は乗り換えたり乗車したりした駅です) 三ノ宮駅で降りなくてはいけないのに、寝過ごしてしまった。おばかちん。 隣のホームに逆戻りの快速が運良く来たので、すぐに乗って三ノ宮へ向かう。 地下鉄に乗り換えようとエスカレータに乗ると…ぎゃ~~~!! みんな右に寄っとる!! 東京ではみんな左により、急ぐ人へ右側をあけるのが礼儀だったから…。早くも関西と関東の違いに驚く。僕は岡山人だけど、東京は僕にとって第二の故郷。東京に詳しくても関西には…むむむ。ほかにも違いがたくさんあるかもしれん。 僕は東京で地下鉄を主に利用していたから、地下鉄には通じているつもり。 東京以外の地下鉄を初めて利用することになるから、いろいろ比較して感じたことを述べたいと思います。まず “天井が東京よりも高い” ですね。東京メトロなんかは天井がすごく低かった。特に銀座駅。あそこの駅の天井は低いですよ。 車内はあんまりかわらん。だ・け・ど、“人間”がすごい。 隣に小さな女の子がおじいさんと座っていたんだけど、しゃべり方が…。 「なぁなぁ、おじいちゃん、ちょっとだけやから、ええやんか!」 「あかんゆーてんねん。あんたに貸したらこわすやろ。」 「こわさんもん。てか、いつになったらつくんよ~。つかれたわ~。」 ……関西弁。リアルに聞いたのは初めてかもしれん。すごかった。 神戸市外大に無事到着。写真は講堂、ここで入試説明とかいろいろあった。 その後学科別に説明会。僕は迷わず中国語学科へと飛んでいく。興味深い話がたくさんされて、勉強になった。大学入試かぁ…高校入試程度に考えていたらいけないや。 その後図書館をちょっとのぞかせてもらう。中国語の書物がぎ~~っしり並んであって、ちょっと感動した。図書館の後は中国語の模擬授業に参加する。ただ…その模擬授業が…なんていうか…おケツがかゆくなってしまった。 ā á ǎ à! yī yí yǐ yì! wū wú wǔ wù! 「第2声のコツは日本語の“木”ですよ!これはなんと発音しますか?」 「きー(中国語の第2声の要領で)」 ……!絶対そんな発音せんし! 「木」は「き」で、「きー」ではない…。きっと関西人だけだって! あまりに先生の発音訓練が関西的だったので、僕が授業が終わってから先生に中国語で「这个学校的学生们都是关西人吗?(この学校の学生はみんな関西人なんですか)」と聞くと、いや、もちろん全国から来ているとのこと。…だったら関西弁使われると、わからんやんけ~~!…でも僕はそれよりも、中国語を褒めてくれるかと期待していたら、普通に流されたことが残念だった。まあ、学生を0から中国語ペラペラに育てる大学の先生だし、僕のような人もあんまり珍しくないんかなぁ。 大学から帰ろうとしていると呼び込みをしている大学生につかまる。講演会があるから見ていってほしいとのこと。あとは帰るだけだったし、見ていくことに。 講演会では反日デモについてのお話が聞けた。話してくださったのは中国の文化を研究されている先生なんだけど、ちょこっと間違えを発見。ネットカフェを「纲吧」としていましたが、正しくは「网吧」でしょう。これは日本漢字で書くとどうして間違えたのかがよく分かります。先生が間違えたのは「綱吧」で正しくは「網吧」。ね、よく似てる。 中国語専門の先生でないからいいけど、ちょっとビックリしちゃったよん。 岡山に着く頃にはもう夜の7時。ちょっと長旅だった。 でもいろいろ勉強になることが聞けて良かった。今度はまた別のオープンキャンパスにでも行ってみたいと思います。一定考上好大学! |
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