４月１７日　晴　ゼロの病院 今日はゼロの狂犬病ワクチンを注射しに病院へ行きました。 狂犬病とは、感染してしまうとほぼ１００％の割合で死亡する恐ろしい病気です。「狂犬病」などという名称からイヌだけのことと思われそうですが、ネコからも、コウモリからも人間に感染します。発病すると、攻撃的になり、よだれを垂らして目の前のものすべてにかみつこうとします。その後、神経に異常をきたして全身まひが起こり、こん睡状態になって死亡します。 日本では狂犬病予防法の施行による飼い犬の登録とワクチン接種の義務化、徹底した野犬の捕獲により１９５６年以降発生していません。しかし世界中で日本のように狂犬病が全く発生していない国は珍しく、多くの国で未だに発生しています。そこで日本ではいつ発生するか分からない狂犬病のためにワクチン接種を義務化しているのです。 じっと大人しくゼロを待たせておく。いい子で待つんだよ。 その後、ラブラドールが２匹入ってきて、ゼロに飛びかかろうとしてきて…ゼロが大声で鳴いて応戦。その後も入ってくるイヌに向かって吠えるゼロ。…普段は外に出ると大人しいゼロなのに…なんか恥ずかしかったです。 注射は一瞬だった。写真を撮るヒマもないほど。 にしても、ゼロ…太りすぎ…。先生に「ギリギリですね（＝これ以上太ってはダメ）」と言われた。コーギーは手足が短いから腰に負担がかかりやすいので、肉がつくとダメ。運動で体重を減らしたいなら、人間も一緒にダイエットするくらいの気持ちがないとダメですよ、と言われてしまった。う～ん…ゼロ、一緒にダイエットする？（笑）

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