6月23日 晴 韓国修学旅行四日目

韓国も今日が最終日。色々あって疲れた…。もちろん楽しかったけどね!
いろいろと楽しんで、毎日ハングル漬けで、少しは話せるようになったかな…。とはいえ、昨日「李尙潤」君に対し、口からとっさに出た言葉が「谢谢(シエシエ)」だった。例え韓国でも中国語だけは決して忘れていない自分であった。


ホームステイの家族の方にホテルまで送っていただく。
写真見たら分かるでしょう?韓国は左ハンドルなんだね~~~。


ホテルから向かったのは、昨日も行った「경복궁(景福宮/キョンボックン)」。ちょうど守門将交代式をしていた。会場アナウンスは韓国語、英語、日本語、中国語。中国語はおろか、日本語も広場に響いて全く聞き取れない。


こちらは「근정전(勤政殿/クンジョンジョン)」内部の様子。中国の紫禁城内部の玉座に似ている。この辺を見ると中国と韓国の共通点を感じる。


高いハシゴの上でお掃除をする韓国のおばちゃん。
韓国に来てすごく思ったんだけど、韓国では「おばちゃん」がすごく元気。テレビ番組で「大阪のおばちゃん」対「韓国のおばちゃん」とかやったらおもしろそう。


その後昼食を食べに「남원고을(ナンウォンゴウル)」というレストランへ移動。


ここでもビビンバ。なんだかんだで3回目のビビンバです。
でもここのビビンバは海鮮ビビンバで、イカだとかが入っていた。これがまたおいしくて、日本でも是非食べたいな~と思った。


昼食後はすぐに仁川国際空港へ移動。出国手続きまでに時間がかかった…。なにしろ修学旅行だもんね。ガイドさんとはここでお別れ。「またね~!」と別れる。


出国審査が終わってから、最後のショッピングタイムということで買い物をしまくった。と、いうのもウォンがまだ残っていて、お札だけでも使い果たしたいな~というのと、まだまだお土産が少なかったので…。


僕たちの乗る飛行機の隣にあった大韓航空機。大韓航空は韓国語で「대한항공(テハンハンゴン)」、中国語では「大韩航空(ターハンハンコン)」。

機内で読もうかと、「亞洲周刊(The International Chinese Newsweekly)」という雑誌を買った。繁体字なところからして、華僑とかそちらの方々を対象にしているのか。簡体字で勉強している僕にとって読みにくかったが、これしかなかったのでこれを購入。ニュースを見ていると「西藏往何處去(チベットはどこへ行くのか)」とか「世界杯為何中國人缺席(ワールドカップになぜ中国は欠席)」という、何とも堅苦しい表現が。大陸ではいくらニュースでもこんな表現をするのでしょうか?

てか僕がもっと気になるのは、中国語の雑誌を購入しようとしたのに、レジのおじさんは「4000うぉんデス」と日本語で行ってきたこと。なぜ中国語では無かったのか?


疲れもたまっていて、機内では寝てしまった。起きると軽食のサービスが始まっていて、「飲み物は?」と聞かれて「コーヒー」と答えたのにコーラが出てきた。もうちょっと聞き取りの練習をしましょうか、キャビンアテンダントさん。

岡山空港につくと、もう5時くらい。家へのバスの中では爆睡してしまい、終点まで行ってしまった。また終点から自宅は歩いて帰れない距離ではないので…、スーツケースをゴロゴロ転がしながら帰りました。


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