8月23日 晴 図書館 & いろいろ

今日は県立図書館という、きっと岡山県内では最大であろう図書館に行った!

目的:「中日大辭典」の書籍版を眺めに行く。この辞典は僕の電子辞書に入っているんだけど、電子版だとどのくらい規模の大きい辞書なのか分からないから、書籍版を眺めに行く。つまり…自己満足しに行くということ(笑)。

それで実際に行って書籍版の辞典を眺め、「予の電子辞書にはこんなにも大きな辞書が収録されておったのか…ふぉっふぉっふぉ」と自己満足する。

ふと思い立って図書館の蔵書検索で劉德有さんの書かれた「日本語と中国語」という本を検索する。すると…

あった!!

4月に出たばかりの本だったので、図書館には無さそうだなぁと思っていたけど、県立図書館にはちゃんとあった。この前買おうとしたけど、1700円で躊躇していたところだった。それが図書館のカード1枚で読めるとはラッキーすぎる。

よくよく探してみると、僕が買いたいと思っていた本が大量にあることを発見。できることなら全部借りたかったけど、それはムリなので、手始めに5冊借りた。


謎解き中国語文法(相原茂)」、「中国語のすすめ(鐘ヶ江信光)」、「同時通訳おもしろ話(西山千・松本道弘)」、「通訳席から世界が見える(新崎隆子)」、「日本語と中国語(劉德有)」、「早安日本之東京自由行(哈日杏子)」の5冊。

下から2冊目の「日本語と中国語」は、書かれた劉德有さんが中国人だけあって日本語を見る目が鋭い。例えば「2LDK」を「にーエルディケー」と言うのに、「1LDK」を「いちエルディーケー」と呼ばず、「ワンエルディーケー」と呼ぶのはなぜ?…確かに。今まで気にしたこともなかった。

特に外来語に関しての指摘は鋭かった。学校の「未来航路」というコマで研究発表をしなくてはいけないのだが、僕は外来語と日本語の関わりについて調べることにしている。その上でも参考になりそうだ。必要、使えそうなところは複写しておこう。

今日借りたばかりなのに「日本語と中国語」に関しては読み終えてしまった!!


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