9月2日(日) 関口知宏の中国鉄道大紀行

いや~~~~~~~!!今日から「関口知宏の中国鉄道大紀行」の「秋の旅」がスタートしたよ~~う!!
みんなもこれから日曜日はNHKのBSハイビジョンを見るのだ!!


今日は出発地西安からの生中継で、通訳の陳さんと関口さんが旅についていろいろとトークを。

この番組は何が良いかと言ったら、中国の山奥とか、すごい農村部とか、普段見られないようなトコロを見られること。少数民族のおじいさん、おばあさんには中国語を上手に話せない人もたくさんいて…。そんな人たちの話す言葉を聞けるのもおもしろい。今回の「秋の旅」は「春の旅」の続きで、西安から新疆ウイグル自治区の「カシュガル(喀什)」まで。


中国少数民族のうちの1つ、ミャオ族(苗族)のおじいさんと触れ合うシーン(春の旅のワンシーン)。

おじいさんの中国語はむちゃくちゃ訛っていて、中国のことを北京語で「Zhōngguó(チョンクォ)」と言うのを「チョンクワ」と発音していたし、日本のことを北京語で「Rìběn(リーペン)」と言うのを「ジープン」と発音していた。

これじゃあ通訳の陳さんも困るんじゃない?でも、おじいさんは「日本人も中国人もそんなにかわらないよ」とにこやかに語っていた。この村はインターネットだってないし、北京や上海みたいなビルは1つもない。そんなトコロでのんびりと暮らしている人たちが初めて見る日本人を温かく迎える様子にジーンときてしまった。


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