9月3日(月) K村さんからの頼り

東京のK村さんからお手紙が届いた。


K村さんはこの8月にアメリカへ旅行に行ったそうで、その旅行のことを色々と書かれていた。
多分旅行のことを思い出しながら書いていたら、あれも書こう、これも書こうってなっちゃって、こんな長文になったんだろうなぁ~とK村さんの様子が思い浮かんだ。僕も微笑ましい気持ちで読ませてもらいますた~ん。

小学生の頃、NHKの「おかあさんといっしょ」でこんな歌があったのを覚えている。

銀之丞くんから、ゆりちゃんにお手紙
でも銀ちゃんは字が書けません
だから春には封筒に桜の花を入れました

銀之丞くんから、ゆりちゃんにお手紙
でも銀ちゃんは字が書けません
だから夏には封筒に拾った貝を入れました

銀之丞くんから、ゆりちゃんにお手紙
でも銀ちゃんは字が書けません
だから秋には封筒に赤い落ち葉を入れました

銀之丞くんから、ゆりちゃんにお手紙
でも銀ちゃんは字が書けません
だから冬には封筒に雪をすくって入れました


何でもない歌だし、特別人気のあった歌でもないけど、当時の僕はこの歌を聴いて「お手紙って素敵だなぁ」と感じたのを覚えている。お手紙ってメールや電話と違った「何か」があるんだよね。今では海外の人ともメールでやりとりができるようになったけど、僕は今でも中国の人と封筒、便箋のやりとりをたまにしている。だって一通の手紙が海を越えてくるんだよ!それが今自分の手元に届いた!って考えると、ものすごく嬉しいもん。


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