9月7日(金) 坪田譲治に今光をあてて

今日古文の時間、K橋先生(いつもお世話になっているアノ方)に廊下へ呼び出される。
みんなは単語テストを黙々と解いている中、何!?と思いつつも出ると、一冊の本を出し、朗読してみて!と言われる。

…!?よく見ると中国語だし!!

接连下了几天的雨终于停了,太阳公公兴高采烈地露出金黄色的笑脸,在天上放射着炽热的光芒…。

この文章は元々岡山出身の作家、坪田譲治という方の書かれたものだそうだ。この坪田譲治に魅せられた中国人「劉迎」という方が彼の作品を中国語に訳したそうで、これがその本らしい。それで、この劉迎さんが11月に講演会をするそうで、その講演会で中国語朗読をしてほしいと僕に言うのだ!!


昼休み、職員室の教頭先生の元へ行って詳しい説明を受ける。

教頭先生はいつも僕が職員室で劉燕さんと中国語で会話をする姿を見ていたそう。それで劉迎さんの講演会での朗読を是非僕にやらせたらどうか、と劉迎さんに言ったらしく、そうすると劉迎さんも大賛成だったそう。ふむ…(笑)。

学校内の講演会ならまだしも、これは一般の方が来られるものだし。そういう意味では、中国語の朗読を聴くのを目的に来る人だっているかもしれないし…。正直言って、怖い。親と相談したら、これも何かの縁で、新しい出会いになるだろうから是非やってみたら?と言ってくれた。

月曜、教頭先生に一応やる気のあることは示したいと思う。また劉迎さんと直接会って話もしないといけないしね。


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