3月6日(木) 大学合格 & 敦煌

【 その1 】 【 その2 】

前期の結果が分かってから後期の対策をするのは遅い!!

そんな学校の指導で、今日も学校へ小論文対策に行ってきた~~ん。いつも通りの学年主任。
でも、いつもと違うことが1つ。今日は前期日程の発表日。

僕が受けたのは「東京学芸大学」。

岡山にいる僕はインターネットで結果発表を知ることになる。10時半から…。
先生に色々と指導をしてもらい、早めに切り上げて家に帰る。家に着いた時刻、10時。

母さんはドキドキで落ち着かん様子。ゼロ(=愛犬)はいつも通り。
テレビではフジテレビの「ハピふる!」が放送中で、ちょうど益田由美さんの「とうきょう歩き」のコーナー。
なんと…その日に歩いていたのは吉祥寺だった。井の頭公園もテクテク歩いてたり…大学のむっちゃ近所やん…。

時刻は10時25分になる。

緊張しすぎて喉が渇いた…と、冷蔵庫にあったオハヨーのコーヒー牛乳を飲む(笑)。
11月の推薦入試の時は、1階のノートパソコンで母さんと一緒に見て不合格だということが分かったので、今回は自分のパソコンで、自分1人で結果を見ることにした。どうでもいいことだけど、こういう時ばかりは「どうでもよくない!」こと。



結果発表のページを見る。ああ、昨日はまだ貼ってなかったリンクがある。

合格者受験番号一覧へ

むむむ、見たくないよーな見たいよーな、よく分からない気持ちになった。
ここ数日は不合格だったときの覚悟ばかりしてきた。後期があるから、浪人だって怖くない、たった1年…。
今日学校から帰ってくるときも、不合格のことばかり想像してきた。もしそうなったら後期の受験に行かんと…。



でも、今この瞬間ばかりは不合格のことなんて考えてられない!!
とにかく自分の番号が載っていることを祈るのみ。それを信じて、結果発表のページをスクロールする。



1、2、5、8、9、13、…。



15、18、…。



……。



あったど~~~~~!!!!!

一瞬信じられなくて固まってしまった。何度も受験票と比べて同じなのを確認したら、涙が出てきた~。
階段を駆け下りて、リビングのドアを開ける。母さんが、口に手を当てて僕の言葉を待っていた。

「合格しとった」

そしたら母さんがウワ~ンって泣き出して、そしたら僕も涙がボロボロ。
その様子を見とったゼロ(=愛犬)が大声で「ワンワンワン」と吠えだした。ゼロも泣いてくれとんじゃろうか。

すぐに学校へ電話した。まずは学年主任の倉橋先生に。小論文対策ではずっと指導してもらってたからなぁ~~。
そしたら「今日も学校へ来てたでしょ?そういう子が合格するのです。おめでとう。」って言ってくれた。

うちの学校の数学の山下先生。一浪して東京学芸大学に入学してて、電話越しに「後輩ができた」と言っていた。
その後、担任の先生にもきちんと報告したら「これからがスタート。頑張ってね。」と言ってくれた。

父さんとおばあちゃんからメールが届く。おめでとうって書いてあった。

嬉しくて嬉しくて仕様がない。まだ頭の中が真っ白だし、ドキドキ緊張してる。
正直なところ、センター試験の結果を見てもギリギリ合格できるかなー?というラインだった。
前期試験が終わってからも「うーん、微妙…」って感じだった。何一つ、合格を確信できるものなんて無かったもの。

大学って自分の勉強したいこと、極めたいことを学びに行くところ。
だから今回も自分の本当に勉強したいことが学べる大学を選んだ。それが、ここ「東京学芸大学」。
それだけにむっちゃくちゃ嬉しい。もう、人生で2番目に嬉しい。ちなみに1番目はこの世に生を授かったこと(笑)。

このホームページでも、多くの方々に応援メッセージをいただいたり、励ましたりしてもらいました。
そんな人たちに支えられて、ここまでやってくることができたと思います。本当にありがとう、ありがとうございました。

一応、高校生のゴールを迎えることができました。でも、何かのゴールは何かのスタート。
大学生活をこれからスタートさせていくわけです。より一層、パワーアップしていきたいぞ~~~~!!!!

みなさん、これからもよろしくお願いしマンドリル!!!!

【 その1 】 【 その2 】


今日のメモカレンダーへ戻る