７月２日（金）　百済文化国際シンポジウム うちの大学で「百済文化国際シンポジウム」ってのがあるってことで、朝鮮語の授業で見に行った。 全部見とらんけん、何とも言えんけど、すごかったんがロッテグループの報告。 韓国ロッテがプヨ（扶餘）に百済の都を再現させるんに、２３０億円投資しとるらしい。韓国型歴史テーマパークだとか。 四大文明の一つである中国がするなら分かるけど、韓国が百済にそこまで投資するんか。逆に欧米の人がそれを見てどう思うんか気になる。そこまで自国の文化を世界に知らしめようとしとる韓国を横目に、結構日本は冷ややかじゃなあ。多分、平城京テーマパークとか作ろうもんなら、日本人自身が冷めてしまうんだろうな。そんなん作って、どうすんな…って。 他に興味深かったんは、日韓歴史共通教材作りについての報告。 韓国は日本に歴史を見直せと言うけれど、意外と韓国の方が歴史を誇張して見過ぎている…とおっしゃる。 歴史っていうんは、誰がどう判断するかで評価が全く違ってくる難しいもんじゃからなあ。意外と第三国に歴史研究をやらせたほうが客観的になるんかもしれん。…とか言ってみたり。

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