１０月２８日（木）　アブリズさん ウイグル族のお友達のアブリズさんに夕食を一緒に！と誘われ、大学近くのウイグルの食堂に行った。 北京師範大学から南にずーっと行って、西にちょっと入って、また南に入るとある店。（わかりにくい） ウイグル族の方と思わしき店員のお兄ちゃんが注文を取ってくれた。 オススメ料理は何かと思って、「这店的招牌菜是什么？（この店の看板料理は？）」と聞いたら「…？」だった。 アブリズさんがウイグル語に通訳してくれて、やっと通じた。北京語が通じんのかなあ？ アブリズさん。カメラを向けたら「撮らないで～」と動いたけん、ぶれてしもうた。 食事後にアブリズさんの住んどる中国人宿舎へ行かせてもらった。 そしたら入口のところで門番のおじさんに「あなたは誰？」と止められてしまった。 そこで中国人っぽい中国語で「いや、すぐあっちの宿舎に住んでる者です。ちょっとだけですよ。」と言う。 門番は「泊めることはできないから」と言って、入れてくれた。 汚い画像ですみません。これが共用の男性用トイレ。 小便器が無い。ほんまに壁に向かってやるような感じ。 その他でも僕たちの外国人宿舎に比べると、激しく汚いところだった。 部屋もコンクリートの床で決して広くはない空間に六人の学生。机は二台くらいだけ。 じゃけん自習や勉強は別の所でするらしい。それも消灯は２３時４５分！（門限はなし） アブリズさんの部屋で、ウイグル族の人がかぶる帽子をかぶらせてもらった。 ええなー。僕も欲しい！！！！！ いろんなおしゃべりをしたけど、アブリズさんとはずっと中国語だった。（アブリズさんは日本語を勉強しとって、少し話せる。） 一応中国人宿舎じゃったけん、日本語は喋らんとこう…という考えからだった。でも楽しかったよー。

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