11月20日(土) 日本語学校 & 西単から五道口へ

とある縁で日本語学校で日本語をお教えすることになった。

北京師範大学の日本人会の会長をされとるトシさんが土曜日に日本語学校で日本語を教えようたんじゃけど、授業やこが忙しくなって教えられんようになってしまったらしい。是非代わりをお願いできないか、ということで僕が引き継ぐことになったのだった。

とりあえず一度トシさんの授業を見ておきたい、ということで今日はトシさん最後の授業を見学させていただくことに。


そしてやって来たんが「国家图书馆(国家図書館)」…ええ、一体どこで教えるん?????


すると図書館の端にこんな平屋の建物が。
色んなテナントが入っとって、そのうちの一つが「北京横竖学校(北京横豎学校)」という日本語学校だった。


今日は中国人の生徒が全員で9人だった。前でトシさんが日本語を教える、という。

中国人の生徒さんたちはみんな熱心。熱心すぎて、当ててないのに解答をペラッと言っちゃう人とか、静かで発言の少ない人ととか、そういうのがよう分かった。もともと前に立って話すのはあまり緊張せんけん、しっかり準備をして、彼らの期待に応えられる日本語の授業にしてあげよう。


授業の見学を終えてから西単にふらふらーと来てみる。
ジョイシティ(大悦城)ではクリスマスイルミネーションの飾り付け(?)か、入口ゲートが覆われとった。


西単から大学方面へ地下鉄で帰るには四号線に乗るんじゃけど、途中の「平安里」という駅で降りる。
ここには以前北京旅行で来た際に停まったホテル「护国寺宾馆(護国寺賓館)」を見てみる。
ちなみにここに停まったときには地下鉄四号線が開通しておらず、積水潭駅まで歩いたなあ…としみじみ。


ちなみにこちらが2007年(3年前)の「护国寺宾馆(護国寺賓館)」。やはり、ちょっと汚い。


部屋でじーっとしてられんで、夜に五道口の漫画喫茶(B3)へ行く。

そしたらどんぐり会などでご一緒させていただいとる清華大学日本人会会長の草田さんに出会う。
「運命的ですね」とか言うけん、ぶははは、運命ですか!と笑う。でも清華大学の人たちがようここに来とることは知っとったんよ。

日本の食事ができるということで、キムチ丼を食べる。それで課長島耕作を読んで、10時頃帰宅。ふへ~~~~。


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