11月22日(月) 松岡先生 & 韓国料理

今ちょうど東京学芸大学から中国語を教えられとる松岡先生が北京師範大学に来られとって、お会いしてちょっとお話をした。


左が松岡先生で、右は木村先生。同じく学芸大学の中国語教授陣のお一人。
松岡先生は中国語を勉強しとる人なら知っとるかな?三省堂のクラウン中日辞典の主幹をなさっとる人よ。著書他多数。

中国はどう?とか、就活の話とか、色々話をした。明日もまた夕食をご一緒にさせていただく予定。明後日に帰られるそうです。


夜は、授業で仲良うなった韓国人のイェジョン、ウンハと食事に行く。
来たのは五道口の「왕뼈 감자탕(ワンッピョ・カムジャタン)」という店。本場の味が楽しめるらしい。


初めて食べる!!!!!楽しみだーーーーー、うぎょーーーーー!!!!!

イェジョンが自分だけ水を入れて飲み始めたけん、ウンハが「ちょっと私たちの分も入れてよ」と一言。
そしてウンハが「韓国語でこういう悪いマナーを『개매너(ケメノ)』って言うんだよ」と教えてくれた。

※「(ケ)」は犬で、「매너(メノ)」はマナーのこと。つまり、犬みたいなマナーで、悪いマナー。


こちらは「보쌈(ポッサム)」という料理。豚肉をキムチと一緒に食べるという。
まいうーーーーー!!!!!ご飯が何杯でもいけそう。ちなみに味噌みたいなジャンがあって、それに付けてもええらしい。


こちらが「감자탕(カムジャタン)」という鍋。「감자(カムジャ)」とは、じゃがいもという意味なのねー。
じゃけん、じゃがいもがようけ入っとった。それがまたホクホク。


最後に頼んだら、こういう雑炊みたいな感じにしてくれる。これがまたまいうーーーーー!!!!!

この辺まで食べて、イェジョンが「ああ!!ソジュ(焼酎)を頼まなかった!!」と一言。
韓国ではカムジャタンを食べるときはソジュを片手に食べるものらしい。ほんなら次回は頼まんといけんねーということに。

基本的に彼女たちとは中国語でずっと話をするんじゃけど、たまにお互い日本語や韓国語を交ぜたりして。

彼女たちが韓国語で話すときに「…イッタンマリヤ~」ってよく言うけん、どういう意味?と聞いても彼女たち中国語でよう説明できん。これ、韓国ドラマでもよく使うんよなー。なんじゃけど、意味がよう分からん。

それもそう、韓国語は日本語の方が近いんじゃけん、中国語で説明するんは難しい。直接日本語で理解した方がええんよ。
「まだ後ろに文章が続く感じ」とか「否定がちょっと混じった肯定」とか中国語で説明してくれるんじゃけど、よう分からん。


真ん中がイェジョンで、右がウンハ。ゲラゲラ笑って、おもしろかったーーーーー!!!!!

それも今回は彼女たちのおごりだという。僕男じゃし、そんなん申し訳ないわ…って言うたら、私たちと今後も仲良くしてくれたらそれで良いんだから!!日本人はそういうところがよそよそしい!!って逆に言われてしもうた。うう…ありがとう…。

これからもご飯を食べに行こうね!!イェジョンとウンハよ!!


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