11月23日(火) 松岡先生とお食事



勤労感謝の日
Labor thanks-giving Day 勤劳感谢日

昨日お会いした松岡先生、木村先生とお食事をする予定。
松岡先生はグルメな人じゃけん、どこに連れて行ってくれるんかなーとワクワク。


木村先生と学芸組で北京師範大を出発。松岡先生は先に行かれて待っとるとのこと。
到着したのは「友谊宾馆(友誼賓館)」の近くにある「京味斋(京味斎)」という店。ジャージャー麺が有名らしい。

木村先生と「松岡先生が来ませんねー」と話をしていたら僕の肩をトントンと叩く人が。松岡先生の登場。


さすが松岡先生で、慣れた感じにポンポンと料理を注文されていく。
これは「京酱肉丝(京醤肉絲)」だったかな…肉を北京ダックのように白色の皮で包んで食べるもの。


これはおいしかったー。何の餡も入っていない包子に入れて食べる…といったもの。


最近は中国の金銭感覚に慣れてきたけん、どこか食事に行っても「食べきれん」ほど頼むことは少ない。
そんなこともあって松岡先生にごちそうしていただいて、ほんま幸せな時間だったーーーーー。


その後、場所を変えてスターバックスで食後のおしゃべり。
ここでもお金を出していただいたのであった。ほんまにありがたい…ううう。

僕も中国語教育界の先生方がどういったことを研究されているとか、どういう本を出されているとかちょこちょこ知っとるけど、それを実際に松岡先生から色々とお話ししていただいて、う~ん、大変興味深かった。

昔から相原先生の本を読ませていただいて、北京放送を高性能のラジオで受信して、それをディクテーションする…という話を聞いとったけど、松岡先生も牛島徳次先生の漢語研究会に参加されとったらしい。僕も「ああ!それで一週間後くらいに新聞が船便で届いて、それで答え合わせをするんですよね!」なんて言うと松岡先生も「そうそうそう」とおっしゃる。

独学で勉強し始めて、色んな中国語を教えられとる先生の本を読んでは「日本の中国語教育界はこう動いとるんかぁ…」と思いようたんを覚えとるなあ。まさか先生から生の話を聞けるとは思わんかった。

おいしい料理においしいコーヒー。ハァ~~~ん!!!
もっと中国語頑張らな!!!来年帰るときには松岡先生にもっと成長した姿を見せるのだ!!!


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