11月25日(木) ウィーンチェロ六重奏

しょうこさんのお誘いで、国家大劇院(この前久石譲を見れんかったところ)へチェロ六重奏のコンサートを見に行くことに。
しょうこさんの知り合いの、中央財経大学のセリナさん(日本人)と何龍(中国人)も一緒で、計四人。

チェロのコンサートなんて初めてで、それも演奏者はウィーンの方々。楽しみにして行った。


会場に入るだけでもセキュリティーゲートを通り、荷物はX線を通したり…と厳重。
そしてカメラは必ず預けさせられる。カバンに隠しとってもX線で見つけられるけん、しっかりしとるーーー。

…チェロはむっちゃすごい演奏だった!みんな同じ楽器のはずなのに、それぞれがしっかり自分の役割を持って、それらが重なり合って美しい六重奏になっとった。上手なだけでなくて、笑わせるところは思い切り楽しく、チェロを小道具にしてみたり演技したりで、おかしくてふきだす場面もあった。素晴らしい!


ものすごい演奏を聴かせてもらったのに、チケット代は120元(約1500円)。安いと思った。
席はちょうど演奏者たちの真後ろだったんじゃけど120元なら納得。一番高い席は500元(約6300円)らしい。

クラシックからビートルズの音楽まで、幅広いジャンルを演奏してくれて。
最後に聴衆の拍手に答えてアンコールを一曲。中国人の聴衆は「うぉー!」と拍手するんじゃけど、何の曲か分からん。

あとで何龍に聞いたら「红色娘军(紅色娘軍)」という映画の曲らしい。日本人には分からんかも。

(訂正)

北方さんのご指摘で「红色娘子军(紅色娘子軍)」が正しいことが分かりました。
何龍もそう言っていたのでしょうが、僕の聞き取り間違いかと…。


しかし、良かったーーーーー。涙がちょちょぎれた。う~ま~い~…。
初めて会ったセリナさん、何龍とも仲良くなれたし、最高じゃあ。うわーーーーーい。


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