1月2日(日) 上島珈琲 & 金五星 【 その1 】 【 その2 】 中国でよう見かける「上岛咖啡(上島珈琲)」のお店。 オレンジ色に、特徴的なフォントで…これが、ほんまに結構あるんよね。 でも多分、日本の皆さんは上島珈琲って言うたら普通はこちらが思い浮かぶんじゃねんかなーと。 |
|
|
|
UCCでお馴染みの上島珈琲店ね。じゃけど、中国ではこっちじゃないんよ。 |
|
|
|
中国の「上島珈琲」は1963年にできたそうな。台湾が発祥の地らしい。 一方日本の「上島珈琲」は1933年創業じゃけん、中国よりも30年前。ほんなら…ってなるよなあ? 日本のがUCCなら中国のはUBCらしい。そこまで真似するけん問題になるんじゃが。 でっかい文字で「UBC」と書いてある。 そして繁体字で「源於臺灣,香聞世界(台湾発祥、世界の香りを)」と書いてある。 一瞬「これは…入ってええんか?」という気分になってしもうた。 店のカーテンはほとんど閉まっとって、外から中が見えんようになっとる。 店内に入ると、すぐ目の前にカウンターがあった。カウンターは普通の珈琲屋さんみたいなのね。 二階に通され、来た席がボックス席。それもカーテンで一席一席区切られとる。なんなー!!いかがわしいことをする店みたい。 なんて名前だったか、一番普通そうなコーヒー(それこそ『上島珈琲』だったか?)を注文。 飲んでみると…うっす~い。味が薄い。ううん…中国の人はコーヒーの苦みが苦手らしいけん、薄うしとんかな? これでアメリカン頼んどったらどうなっとったんじゃろう。値段も20元超えで、中国にしては高いのに。 味も雰囲気も、日本の上島珈琲には勝てんな。もう少し勉強して来られ。 【 その1 】 【 その2 】 |
|
今日のメモカレンダーへ戻る |