The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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ヘルシーランチ

今日の昼食はあまりいつも行かないカフェでいただきました。ヘルシーな健康食をテーマにしているようで、サラダなんかのメニューも大変充実していました。私がいただいたのは“煎牛肉能量碗”。日本語にすると「炒め牛肉のエネルギーボウル」といった感じでしょうか。

牛肉はステーキみたいに分厚かったですが、赤身のためアッサリしています。アボカド、レタス、ブロッコリー、にんじん……といろんな野菜が載っていて、ちょこんとキムチも添えられています。ボウルの下には雑穀米らしきものも入っていて、ビビンバみたいに混ぜて食べました。

牛肉が目立つので「ガッツリ系」に見えますが、野菜のほうが圧倒的に量が多いので、サラダで腹を満たしたような感じ。正直、食後は満腹になったのかどうか分からない感じです(^^;)。中国は今、こうしたヘルシー系のレストランも増えていて、留学時代を思い出すと隔世の感です。

サラダランチ

ちょっと不摂生がたたってか、最近ちょっとお腹周りがよろしくないのでしばらく昼くらいは軽めに……と思い、今日はランチにサラダをいただきました。

職場近所のおしゃれなカフェに来て注文しました。焼きサーモンとアボカドのサラダです。

アボカドはペースト状でした。ドレッシングはそんなにかかっていませんでしたが、アボカドやフェタチーズが良い味を出しているのでちょうどいいくらいでした。レタス?みたいな葉が入っていたので何だろうと思ったらケールとのこと。レーズンも入っていましたが、私はあまり好きではないので(笑)それは無くて良かったかな。具材が一杯で、満腹とまではいきませんが腹八分目くらいにはなりました。

ただオシャレなカフェだけあって、少し値の張るサラダでした。うーん、いくらダイエットとはいえ、サラダにこの値段をかけるなら別の料理を注文しちゃうかな……って、それじゃダイエットになってないちゅーの(^^;)。夜は好きな物を食べたいので、これから昼は少し節制したいと思います。さあ、いつまで続くことやら。

中国コーヒー戦国時代

私が北京に留学していたのはたかだか11年前だが、それでも当時と比べるとたくさんの変化を感じる。どれも私の主観だから、他人からすれば「どうでもいい変化」かもしれないけれど(^^;)。

そのうちのひとつ、多くの人がコーヒーを飲むようになったと感じる。

11年前の北京はコーヒーを好んで飲む人がまだ少なかった。日本の純喫茶のようにコーヒーだけを出す店は無かったし、喫茶店というと文字通り「茶」を楽しむ場所だった。スターバックスやコスタコーヒーといった海外のカフェチェーンは当時からあったが、中国人たちは専らカフェモカやココアといった甘い飲み物が目当てで、コーヒーを飲む人は少なかったように思う。

そうしたなか例外的に珈琲の名を冠する店があった。その名も「上島珈琲」(”上岛咖啡“)、北京だけでなく中国各地で見かけたことを覚えている。

北京の上島珈琲(2011年1月撮影)

日本で上島珈琲と言えば、神戸に本社を置くUCCが経営する「上島珈琲店」だ。

上島珈琲店
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一方、中国の上島珈琲は全くの別物。どうやら台湾発祥のようで、中国国内で約1000店舗と派手に展開し、現地で知らない人はいないほどメジャーになっている。日本の上島珈琲店も中国に進出はしているものの、皮肉にもこちらのほうが圧倒的な認知を得ている。

北京の上島珈琲(2011年1月撮影)

ニセモノかどうかはさておき「珈琲」という文字が店名に入っているのだ。それなりのコーヒーを出してくれるんじゃないかと期待して、留学時代に一度入店してみた。

私の入った店舗は暗く怪しい雰囲気が漂っていて(笑)それぞれのボックス席がすだれで仕切られ目隠しのようになっていた*1。メニューを見ると喫茶店というよりは、ファミレスのようなラインナップ。メニューのどこにコーヒーが書いてあるのか探してしまうほどだった。

肝心なコーヒーだが、まるでお湯のように薄い味で全くおいしくなかった。おそらくブラックで飲む人が少なく、どうせ砂糖とミルクを入れるので、コーヒーそのものはあまり重要ではなかったのだろう。当時は中国でこういう薄いコーヒーによく出くわした。これならインスタントコーヒーのほうがまだましだ、と泣く泣く帰ったのを覚えている。

なぜそんなことを思い出したかというと、今日、会社近所にあるセブンイレブンでコーヒーを買ったからだ。写真はMサイズ(”中杯“)で、10元(約200円)。たっぷり入っていて、味もまあまあ。少なくとも上島珈琲(『上島珈琲店』ではなく)と比べれば雲泥の差だ。

そもそもセブンイレブンだって私の留学時代にはほとんどなかった。それが今や北京の至る所にできて、そこでコーヒーが買える。ちょっと大げさかもしれないけど、留学当時にコーヒー難民だった私からすれば隔世の感を禁じ得ない。それだけ今、中国でコーヒーが飲まれるようになっているのだ。

中国国産のカフェチェーンも多数生まれている。

その代表例が「ラッキンコーヒー」(”瑞幸咖啡“)。わずか4年前に北京に1号店を出したばかりだというのに、すでに7000店舗近くを展開し、数だけならスターバックスを凌いでいる。実際、北京の街を歩いていてもあちらこちらで見かける。行ってみると、店舗の内装はおしゃれだしコーヒーの味もまずまず。何も知らずに店を訪れた人はまさかラッキンコーヒーが中国国産のカフェチェーンとは思わないんじゃないかなあ。

今や、中国のコーヒー市場は「戦国時代」だ。中国人たちのコーヒーを飲む舌はどんどん肥えてきていて、この国で生き残っていくのは簡単ではないだろう。鎬を削る企業の皆さんは大変だろうけど、コーヒー好きとしてはありがたい限り。これからの中国駐在生活、いろんなコーヒーを飲み比べるのが楽しみだ。

References
*1中国人の友人がいつか「一部の上島珈琲は男女でいやらしいことができる」と言っていた。当時はどういう意味かよく分からなかったが、調べてみると一部店舗はカーテンなどで仕切れる空間があって、いわゆる同伴喫茶みたいに使う人がいるらしい……って、私が行ったところがそうだったんじゃないの(^^;)。

つわものどもが夢の跡

きょうは早朝から仕事で用があって品川へ向かった。

品川と言えば駅前にあった「アンナミラーズ高輪店」が8月末で閉店したはず。今はどうなったのだろうと店の前を通ってみた。

写真の中央部分、セリアやマツモトキヨシの看板の右側に見えているのがアンナミラーズのあった場所だ。かつては窓越しに談笑しながらお茶を楽しむ人たちが見えたのに、今や「Anna Miller’s」の文字は残るものの、真っ暗な店内とビニールの張られた外窓が残るのみ。何ともさみしい。

アンナミラーズはアメリカ発祥のレストランチェーン。アメリカ料理とホームメードパイが売りで、1973年に1号店が南青山にオープン。多いときは首都圏に20店舗以上を展開していたが、近年は国内最後の店舗として高輪店を残すのみとなっていた。

ミドル世代の人たちにとってアンナミラーズは思い出の場所だろう。

70~80年代と言えば音楽、ファッション、飲食など、アメリカ文化が大量に流入した時代。当時日本になかったパイの数々やコーヒーのお代わり無料サービス、現地の店舗と同じユニフォームなど、アンナミラーズが提供したもてなしの数々はアメリカに憧れていた当時の若者にとって別世界に感じられたのだろうなあ。

アンナミラーズ高輪店(2009年訪問時に撮影)

実は私もそんな雰囲気に憧れて、大学時代にアンナミラーズを訪れたことがある。

ちょっぴり料金はお高めで、コーヒーはお代わり自由だったものの、ケーキと合わせて注文すると1000円を超えたような記憶が。けれどこの世界観に対して料金を払うと思えば、ディズニーランドでの飲食と同じと言うか、納得の値段だとも感じた。

また行こうと思っていたのに、気付いたら日本最後の高輪店さえ閉店してしまった。やはり行こうと思ったらそのときに行くべきなのだなあ。今や思い出の中にしか存在しなのはさみしい限り。

閉店理由について、運営元の井村屋はニュースリリースで次のように書いている。

今回、国土交通省より品川駅西口基盤整備事業に伴う移転要請があり、移転対象となる他店とともに退店について合意し協力することとなりました。
(中略)
店舗としては高輪店同様の集客力が得られる立地候補を検討しておりますが、現在のところ新規出店は未定です。

移転要請があったので、やむにやまれず閉店したってこと?そして決まってはいないものの、どこかに新規出店ができないか立地候補を検討しているよし。

こ、これは……またアンナミラーズに行けると期待していいのかな。たくさんの人の思い出が詰まったアンナミラーズ、再出発のときにはぜひ私も駆けつけて応援しようっと(^^)*1

References
*1ちなみにアンナミラーズ発祥の地であるアメリカでさえ、残すはハワイにある1店舗だけになったらしい。なのに中国・天津には2店舗あるとのこと!?ええ、どゆこと(笑)。日本で復活するのを待つより中国でアンミラ訪問するほうが早いかも(^^;)。

いつまでも残ってほしい喫茶店

実家の近くにあった、老夫婦がなさっていた喫茶店が閉店。東京で大学生をしていた頃には、岡山に帰省すると毎回寄っていた喫茶店だったので思い出も深く……さみしいです。

昔お世話になったお店が少しずつ無く、きょうこのごろ……もう1軒ある、昔からよくお世話になった喫茶店のご夫婦はまだ元気かしら。せっかく岡山に帰ってきたので、モーニングに行きました。

岡山市北区の円山(まるやま)にある「珈琲館まるやま」です。

こちらも老夫婦がなさっていて、マスターは作務衣姿、奥さんは優しそうな笑顔が印象的です。いざ店内に入ると、日曜日の朝ですがそこそこお客さんがいらっしゃいました。私の顔を見るなり「ああ!」と奥さん。よく来ていたので、覚えていてくださいました(笑)。

モーニングにはホットサンドとブレンドコーヒーをいただきました。

ホットサンドはタマゴやツナなど、数種類から選べることができ、私はカレーをいただきました。おそらくなのですが、こちらのお店はドライカレーが有名で、それをサンドに入れてくれているのかな?と思います。

帰り際、奥さんから「まだ四国にいらっしゃるのですか」と聞かれました。僕が高松に勤めていたことも覚えているんですね(笑)。こういう老舗喫茶店(純喫茶とも言いますが)がどんどん少なくなっている中、いつまでも残っていてほしいお店だなあと本当に感じます。また岡山に帰ってきたらきっと寄りたいです(^^)。

珈琲館まるやま

〒703-8271
岡山県岡山市中区円山1010-5
TEL:086-277-7467

外食ばっかりですが(笑)お昼には西大寺にあるカレー店「Ghi Ghi」に行きました。

僕がいただいたのはホタテ、イカ、エビ、エビフライの入った「Ghi Ghi スペシャル」。

さらさらとしたスープカレーのようで、辛さは普通を選んだのですが、それでもスパイスが効いていて食べるたびに汗がダラダラ!おしゃれなお皿で、ごはんが少ない?と思いましたが、食べ終わったときにはおなかいっぱいでした。

食後にはお口直しのコーヒーゼリー。甘すぎず、カレーで「かれー!」となった(笑)口の中を抑えてくれました。

Curry&Café Ghi Ghi

〒704-8116
岡山県岡山市東区西大寺中2丁目7-14
TEL:086-238-5996

その後、帰宅し、いっぱい食べたカロリーを消費するためにワンコと散歩。

本当は少し歩くだけのつもりだったのに、気持ちいい気候も相まって、歩きだしたらどんどん歩けちゃって。ワンコも元気よくついてきてくれました。

東京に向けて帰ります。岡山駅発の夜行バスに乗るため、実家の最寄り駅から電車に。遅い時間だったこともあり?全然、お客さんが乗っていなかったのが印象的でした。

午後11時前、岡山駅も人はまばら。

岡山駅西口からバスに乗車しました。

冷房にするにも、暖房にするにも、微妙な時期……ということもあるのでしょうが、バスの車内温度が気になりました。というより、暑い……送風でもいいので付けてほしかったです。空気がこもっている感じがするのと、風があるだけでも涼しいじゃないですか。

翌朝、午前8時半にバスタ新宿に到着しました。

霞が関のタリーズでお昼を食べる

きょうは仕事で霞が関に向かいました。

地名では「霞が関」ですが、駅名では「霞ケ関」。

中学時代は地下鉄千代田線の沿線に住んでいましたが、社会人になって、仕事でもお世話になるようになるとは思いませんでした。

霞が関の、とある官公庁のビル内にあるタリーズコーヒーでお昼をいただきました。最近はこういう官公庁の中にもスタバがあったり、病院のなかにドトールコーヒーがあったり、あんまり珍しくないんですかね。サンドイッチとアイスコーヒー、ごちそうさまでした。

宿直明け

きょうの高松市の最高気温は23度、きのうに比べると3度5分も低く、10月中旬並みの気温でした。とはいえ、日中は日も出ていてジャケットを羽織っていると「少し暑い?」と感じるくらい。しかし夜になると俄然秋らしさを感じる涼しさ、いや、ちょっと寒いと感じるくらいでした。

宿直明けだったこともあり、昼過ぎに帰宅。体重を量ると、きのうの反省が効いたのか(笑)糖質制限ダイエット開始後、また最低体重を更新しました。お昼は豆腐茶漬けと、秋の味覚さんまの塩焼きで済ませました。

午後は身の回りのことをごそごそ済ませていたのですが、夕方ごろに眠くなって(宿直明けだもの)ゴロンとベッドに横になり……気付いたら窓の外が真っ暗になっていました。

買い物をしていなかったのでイオンモール高松へ。サンマルクカフェでアイスコーヒーをいただきました。今まではチョコクロも食べていたのですが、糖質制限には大敵!ということで、コーヒーだけ。マッタリ、ふだん忙しい日々の中で貴重なリラックスタイムでした。

岡山でニューヨーク打ち合わせ

明日から東京出張。どうせ岡山を経由していくんだから…ということで、日曜日の今日は岡山の実家に泊まることに。

瀬戸大橋から見える風景

快速「マリンライナー」で瀬戸大橋を渡ります(*^_^*)。

高松に赴任してから一生分、瀬戸大橋を渡っているかもしれません(笑)。自分は岡山県出身なので瀬戸内海はふるさとのような場所です。児島が近くなってくると、自分の家が近づいてくるような…そんな気分。車と違って電車だと景色を楽しめるからいいですね。

珈琲館

岡山駅まで迎えに来てくれた母と西大寺(地元)の珈琲館でコーヒーブレーク。

実はきのうのブログにも書いたニューヨーク旅行、母と一緒に行くんです。まるでデートみたいな旅行(笑)、コーヒーを飲みながらガイドブックを開くなどして作戦会議。旅行って、こうやってプランをああだこうだと考えている時間も楽しい(^o^)。

パンケーキ

モンブラン、くりの載ったパンケーキ!甘いものはコーヒーに合いますな( ̄∇ ̄)。

ニューリンデンでモーニング

いつもなら豪華な朝食を作ってくれる祖母が「あすはモーニングに行こう」と提案。これまた珍しい…じいちゃんばあちゃんと早起きをして近所の喫茶店に行ってモーニングをいただくことにしました。

向かったのは広江にある「ニューリンデン」、近くにお住まいの方ならご存じだと思います(^^)。そういう僕は初めて。外観の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、ラブホテル(爆)みたいな見た目。入るのにちょっとちゅうちょしてしまうような雰囲気なんですが、中に入ると予想外のレトロさ(いわゆる喫茶店)で驚きました。人と同じで、物は見た目で判断してはいけない…

ニューリンデン

モーニングはサンドイッチのものをいただきました。おみそ汁(!)に、スライムのような色をした手作りゼリー付き。お味はまあまあなんですが、サンドイッチがちょいと小さい(>_<)。もうちょっとボリュームがあってもよかったかなあと。

駐車場に車が止められないくらい人がどんどんやってくるにぎわいようで、老夫婦お二人と学生アルバイトのような子も。予想以上ににぎわっていたのでビックリしました。

ここはランチもやっていて、そのメニューの数は200種類以上…優柔不断には厳しいかもしれません(^^;)。でもお昼にもぜひ来てみよっと♪

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