The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

月: 2017年9月 (1ページ目 (4ページ中))

カラオケで午前様

きょうは夕方から岡山に帰りました。

車ではなく、久しぶりにマリンライナー。運転は好きですが、乗っているだけで着くのはやはり楽(^^;)。それも早いです、電車は。車って自分で運転しているので、周りの景色の変化に敏感なんですよね。「まもなく香川を出るぞ」とか「やっとここまで来た」とか、そういうことを考えている。でも電車だと読書に夢中だったり居眠りをしていたりして、気付いたら「あ、もう岡山?」なんて感覚によく陥ります。きょうも電車の中でスマートフォンに入れてきた映画を見ながら来たので、「え、もう岡山?」なんて思っちゃいました。

実家の最寄り駅まで車で迎えに来てもらい、夕食は鍋をいただきました。

夕食を終えるも、飲み足りない私と母は土曜の夜なのをいいことにカラオケに繰り出すことに(笑)。バスで行こうかとしたら、もう最終便が出たあと。岡山駅からの下りは遅くまであっても、上りは早くなくなるのね。いい運動だということで、夜の田舎道をテクテク歩きながらカラオケに向かいました。

杏里の『オリビアを聴きながら』、母が歌いました(≧∇≦)。

星野源の『Family Song』や、桑田佳祐の『若い広場』など最近の歌から、聖子ちゃんみたいな往年の名曲まだ幅広く歌いました。

糖質制限しているのであまり食べてはいないけど、飲みすぎ……相当飲んで、はしゃぎまくりました。家に帰ったら午前様でバタンキュー、反省。

こんな山奥にも中国人が

きょうは仕事で塩江町にあるホテルに行きました。

塩江町は高松市なのですが以前は独立した町で、徳島県との県境に近い山奥の温泉郷としても知られています。高松市街からは1時間くらいかかるところなのですが、台湾人や韓国人の宿泊客でいっぱいでした。

ホテルのロビーにいた方に台湾人かと思って話しかけると、上海の方。聞くときょう高松に到着したばかりだということです。今晩は香川県で宿泊し、あすの午前8時には大阪に移動してしまうとのことでした。高松空港は格安航空会社、LCCの春秋航空が就航しているので日本への入り口・出口の機能を果たしてはいるものの、すぐどこに行ってしまう傾向にあるようです。台湾や韓国の方には香川県を始め、四国が注目を浴びつつありますが、中国の方にはまだまだ東京や大阪のような大都市のほうが魅力的なのかも。

しかし塩江町は市街からは離れているものの空港には近いので、こうした「高松市街にまで出る用事はない」といった空港利用者には助かっているようです。一見、こんな山奥にも中国人が!と驚くのですが、そこにはそれなりの理由があるということですね。

疲労困憊

この土日に実家に帰って浴びるほど酒を飲んだのですが(笑)その反動か、週が明けてから酒から遠ざかっています。

どうしたものかと自分で考えてみるのですが、酒がというより、疲労から来るものなのかな。きょうも職場を出たのが午後11時すぎ。そんな生活、普通じゃないのは分かっているのですが、忙しさにムラがある仕事なので働けるときには働いておこうという魂胆(逆に、ヒマなときはこんなにヒマでどうすればいいの~!なんてこともあるし)。

しかしやはり疲れているようで、帰ってビールをプシュッと1本開けたのですがその1本で終わりました*1。疲れちゃって飲めないって感じ。あんなに酒を浴びるほど飲む自分がどうしたものかと、自分でも驚きます。まあ、疲れているだけなんだろうけど。

糖質制限ダイエットは相変わらず続けています。帰宅後に体重を量ったら、桁が変わっていました。自分でもびっくり、糖質制限の効果が徐々に出始めているのかなと思います。油断せずに頑張っていきたいと思います。

References
*1ちなみにビールはもちろん糖質ゼロ。

電車という公共スペース

きょうは後輩と一緒に仕事で坂出市に行きました。

瀬戸大橋を走って与島まで来ました。ものすごくいい天気で、気持ちよかったです。少しかすんでいたかな?でも青空は澄み切っていました。

一般の車両はパーキングエリア内であれば降りられるのですが、いわゆる与島の集落側に行こうとすると住民と許可された人しか通れないゲートをくぐっていかなければなりません。このゲートは特別なカードを挿入しなければならず、こうしたゲートは与島を始め、櫃石島、岩黒島と、瀬戸大橋が結ぶ計3つの島にあります。この3つの島、いずれにも降りることができるカードを「三島カード」と言って、住民以外だと警察を始め、郵便配達をする郵便局員や報道関係者など、限られた人しか持つことしかできません。

ちなみに住民たちが持つカードには「本人カード」と「世帯カード」があるそうです。本人カードとは、住民本人が持っているもの。世帯カードは島を出ていった家族が帰省するときに使うカードだそうです。かつては船に乗らないと本州、四国に行けなかった住民たち、瀬戸大橋ができてその生活は様変わりしたんだろうなあと感じます。

仕事を終え、後輩と別れて高松に戻ります。坂出駅まで送ってもらい、電車で帰ることにしました。

東京ではしょっちゅう乗っていた電車も香川で乗るのは新鮮です。思い返すと、電車という公共スペースは便利な空間だなと思います。東京で大学生をしていた頃、電車は貴重なスペースであり、また乗車時間は貴重なひとときでした。本を読んだり、ラジオを聞いたり。電車で毎日通学し、それが1か月たてばトータルの乗車時間は結構な長さになります。その間、ずっと読書をしていたなら通学時間だけで何冊の本が読めることか。

それが電車での通学・通勤のない地方だと、そうした時間が発生しないのが惜しいですね。ま、そんな偉そうに言う私も社会人になって東京に何度も出張に行きましたが、電車の中では専らグースカ寝ているかもしれません(^^;)。

お仕事で豊島に

仕事で豊島に行ってきました。

東京に住んでいる方だと「豊島」は「としま」と読んでしまうのでしょうか。瀬戸内海に浮かぶ、土庄町の豊島は「てしま」と読みます。去年から仕事でよく足を運ぶのですが、もう何度通ったか分かりません。同じ瀬戸内海に面した岡山県と香川県でも、仕事で香川県に赴任してきてからのほうが島との距離が近くなったと思います。

高松港を後に出港。豊島までは大体50分くらいです。

遠くに見えるのは屋島。霞む屋島や、檀ノ浦~♪南は澄みて、地蔵埼~♪(四国フェリー社歌)*1

しばらく走っていると豊島が見えてきます。豊島のメインポート家浦港に行くには、途中かつて産業廃棄物が大量に不法投棄された現場を通り過ぎていきます。灰色と赤色の建物が香川県が建てた中間保管・梱包施設、掘った産業廃棄物を保管し、トラックに集む作業をするところです。もう産業廃棄物は豊島からすべて運び出されているので、この施設は今後撤去されます。

かつては心ない業者に汚された島ですが、今では現代アートの島として世界中に知られる島となりました。まだまだ豊島は元気になれる、そんな気持ちで応援しています。

 

References
*1とは歌うものの、豊島と高松を結ぶのは豊島フェリーで、四国フェリーではありません。
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