The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

日: 2022年8月11日

大当たりのお店

夜は高校時代の友人たちと食事。中板橋にある友人行きつけの隠れ家居酒屋*1に行ったのだが、これがまたすばらしい店だった。

お通しからとても手が込んでいて、珍しい食材もたくさん。お酒の種類も豊富で結構の量を飲み食いしてしまったが、驚くほど良心的な値段だった。友人の飲み仲間でもある店主はとても気さくで、こまやかな気遣いがありがたい。

ちなみに今夜の飲み会は私を中国に送り出すという体で友人たちが開いてくれたので、ありがたいことに送別の品までいただいてしまった。

浄水機能付きのシャワーヘッド。中国は日本ほど水がよくないだろうという発想から選んでくれた品だ。イオナックという商品で、水道水を「軟水化」「塩素処理」「活水化」してくれるらしい。

シャワーヘッドを取り替えるだけで、水道水を軟水化するイオナックの浄水シャワー。塩素を化粧水成分に変換し、アトピーや乾燥肌、海外生活でのお風呂など様々なお悩みに効果を発揮します。

学生時代の北京留学ではそんなのお構いなく寮のシャワーで体をジャブジャブ洗っていたなあ(^^;)。けれどよくよく思い出すと、冬には風呂上がりに全身の肌の皮がぽろぽろとむけていた。当時は乾燥した北京の気候が原因だと思っていたけれど、もしかすると水も関係していたのかもしれない。

高校時代からなんだかんだで定期的に集まっている友人たち。ぜひ北京に遊びに来てね、と言いたいが今はそう簡単にいかないのが惜しい。憎きコロナ、早く収まるべし。

References
*1本当に住宅街のド真ん中にあるので、向かいながら「こんなところに本当にあるのだろうか」と疑いたくなるくらいだった。

おのぼりさん

きょうは結婚指輪を見に銀座へ行った。

宝飾品には全くと言っていいほど詳しくなく、そもそも自分の指輪のサイズだって知らない。ぶっちゃけた話、結婚指輪もあってもなくてもという感じだが(笑)*1妻はやはりほしがっているし、とりあえず「まあ、このブランドくらいは知っているよね」という店舗を2つ訪問した。

どちらの店舗も立派な店構えで、中に入るのがためらわれるほど。東京に出てきて長くなるが、こうした銀座のお店に入るのはやはり緊張する。気持ちはおのぼりさんだ。しかし入店するとそこそこの客がいて意外だった。ブランドによって店員の雰囲気もまた違って、例えばアメリカのブランドT社の場合、「うちこそ世界が認めるブランド」というような自負?みたいなものが感じられた(笑)。確かに商品は立派。もちろんそれだけのお値段はするけれど、宝飾品に疎い私にもそのよさがよく分かった。一方、日本企業のブランドY社の場合「T社ほどのブランド力はないけれど、品質保証やサービスは責任を持ちます!」といった日本っぽい企業姿勢が感じられた。店員さんの接客について言えば、T社よりY社のほうが何倍もよかった。

つまりのところ、商品デザインの好みやブランド力を取るならT社。けれどこまやかなアフターケアや品質保証を取るならY社というところか。何度も言うが、Y社は店員の接客が本当によかったので「この方からなら買いたい」とさえ思ってしまった。両店舗でも買うならこれじゃない?という指輪は見つけたが、もう少し悩みたいという妻の気持ちを尊重して購入はしなかった。

References
*1おそらく私は結婚指輪を買ったとしても、四六時中つけているというよりふだんはしまっておいて、特別なときだけつける……という使い方になるような気がする。

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