朝出勤していると、道行く人がみんな見上げて何かを撮影している。

何だろう?と振り返って見てみると、黄色に色付いた木々だった。

北京は秋が一番良い季節だと言われる。春は黄砂に悩まされ、夏は意外と暑い。かと思いきや冬は氷点下。まだ週末は散らかった家の片付けに費やしているけど、もう少し落ち着いたら郊外にも出かけてみたいなあ。早くしないと、あっという間に極寒の冬がきちゃうよ(笑)。

ここ最近大きな仕事を乗り切ったこともあり、夜は先輩の家で打ち上げ。

上司がお手製の料理をたくさん持ってきてくれた。ゴーヤチャンプルー、カボチャの煮込み、鶏肉とゆで卵の煮込み、きんぴらごぼう、肉じゃが……北京に日本料理店は増えたものの、こういう家庭料理は意外とメニューに無いからありがたい。

とても盛り上がり、用意していた酒が無くなってしまって追加で買いに行くくらいだった。ワイワイしていたら終電が無くなってしまったので、タクシーで帰宅。中国は日本に比べてタクシーが安いのでこういうときに助かる。