The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

月: 2024年12月 (1ページ目 (6ページ中))

大つごもり

今日は大つごもり。いつも通り出勤し、何だかんだで夕方まで仕事でした。ここまで「らしくない」12月31日を過ごしたのは初めてじゃないかしらん。帰宅後も風呂に入ったり娘を寝かしつけたりしていると、夕食も食べていないのに午後9時を過ぎていました。日本時間は午後10時を過ぎているので、NHKの紅白歌合戦も後半に入っちゃっています。

ぼーっと紅白歌合戦を見ていると、ちょうど星野源さんが歌い始めるところでした。

世界はひとつになれない
大晦日のNHKの紅白歌合戦に出場する星野源さんが歌う曲目を変更すると発表しました。「第75回NHK紅白歌合戦」出場楽曲変更についてhttps://t.co/aerQfZZ4yz— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) December 25, 2024当初、星野源さんは「地獄でなぜ悪い」を披露する予定でした。この曲は星野源さん自身も出演した同名の映画の主題歌。この映画の監督に関して過去に週刊誌などで性加害疑惑の報道があったことから、今月23日に曲目が発表されて以降、「地獄でなぜ悪い」を歌うことに批判的な声がインターネットなどで上がっていたのです。こ...

司会者が視聴者からのメッセージを読んでも、星野源さんは硬い表情のまま「ありがとうございます、うれしいです」と話すだけ。淡々と歌い、淡々と歌い終えていました。

すでにいくつかのネットメディアが指摘していますが、星野源さんが歌った『ばらばら』の歌詞がオリジナルと一部変わっていました。「本物はあなた、わたしは偽物」という歌詞の部分が「本物はあなた、わたしも本物」になっていたのです。テレビ画面に表示されていた歌詞テロップも同じように変更されていたので、NHKも織り込み済みだったんでしょうね。表情といい、この変更後の歌詞といい、今回の一連の騒動をめぐって星野源さんの思いが込められているように感じました。

娘がぐずったので妻があやしたり私が皿洗いをしたりしていたら……年越し蕎麦を食べる前に年が明けちゃいました。本当は年内のうちに食べなきゃいけなかったんですけど。NHKの「ゆく年くる年」を再度再生しながらいただきました。

中国の年末年始

2024年も残りわずかとなりましたが、今日も今日とて通常通り出勤します。日本では年の瀬ムードぷんぷんですが、旧暦の正月(春節)を重視する中国ではただの平日。今日も明日も働くし、なんなら元日も当番勤務なので働く予定です。

中国に来て3回目の年末年始。あれ?去年やおととしはもう少し「年末っぽい」過ごし方をしていたような気がする?と思い、カレンダーを見てみると、去年やおととしは元日が土日とくっついて連休だったんですね。今回は週のど真ん中が元日なので、1日休みになるだけで12月31日も1月2日も通常運行です。分かっちゃいますが、味気ない年末年始です。

その代わり旧正月にはしっかり休むんでしょ?なんて言われそう。休めることは休めるんですが、旧正月の時期って日本は逆に平日でしょ?うちは日本の会社なのでポンポン仕事の連絡が入ってくるんです。まったくねえ、こっちは普段から日本が休日なら「連絡はやめておこう」とか結構配慮しているんですけどね。そういうことを全く考えてくれない人もいるもんだからヤンなっちゃいます。

人生2回目のヘアカット

娘の髪が伸びて前髪が目にかかるようになったのでカットしました。実は秋頃にも人生初のカットをしているのですが、伸びるのが早いなあ。同じ月齢には地肌が見えるくらい薄い髪の子が多いですが、娘は大人も顔負けなくらいフサフサです。

前回に引き続き今回もパパカット。妻が日本で買ってきた散髪用ケープを使ってみました。すそが上向きに折り返しているので髪の毛が床に落ちにくくなっています。で、タブレット端末で楽しい歌を流します。そちらに注意を引き付け、おとなしくしておいてもらおうという魂胆です。

前回は短くしすぎてお坊ちゃまカットみたいになってしまったので、今回は前髪を少し切るのにとどめました。あとは全体的に梳いて髪の毛の量を少なくしました。結局は素人カットなのであまり手を加えないようにしたつもりですが、やはりお坊ちゃまカットに(^^;)。髪を切るというのは本当に技術だなあ、と感じます。

今年最後の寿司

年の瀬ですが、旧暦の正月を重視する中国では何でもない週末。せめておいしいものを食べて年末年始の気分を味わおうと、寿司を食べに行きました。去年北京にできた日本の回転寿司チェーン「スシロー」です。ただの回転寿司と侮るなかれ、海鮮がお高い北京で「安くておいしい寿司」がいただける日本の回転寿司チェーンは貴重な存在です。

スシローは中国語で「寿司郎」。北京に3店舗あり、中心部から一番遠い店舗に行くことにしました。スシローのスマートフォンアプリで確認したら順番待ちをしている客数がゼロだったからです。とは言え、中心部から離れているので店に着くまでに時間がかかります。こういうときはアプリ上で「オンライン整理券」を発券。店舗に着く頃にはゼロだった待ち時間が40分に増えていましたが、事前にオンライン整理券を発券していたので到着後ほどなく席に着くことができました。

うーむ、口福。こうやって海外にいても手軽に寿司が食べられるんだから、わたしゃ幸せな時代を過ごしています。だって、たかが十数年前の留学時代だって中国で寿司を食べようと思ったら高級な「回らない寿司店」か、味が中国化している「ローカル回転寿司店」*1しか無かったんだもの。これで今年の寿司は食べ納めかな。

References
*1中国ローカルの回転寿司店の特徴として炙り物など「火を加えた」ネタが豊富。今でこそ中国の人たちも刺身を食べるようになりましたが、以前は「生もの」に抵抗があるという人が多かったのです。

来年のカレンダー

会社のデスクに来年のカレンダーを置きました。気が早いですけど。

娘のカレンダー。妻が作ってくれました。シンプルなカレンダーなので、この日が何の日だとかそういうことを確認するより、娘の顔を眺めるほうがメインでしょうか(^^)。あとは自室に掛けているわたせせいぞうのカレンダーもそろそろ来年のを用意しなくっちゃ。

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