今日は日本人コミュニティー主催のフリーマーケットが開かれるというので行ってみました。
開かれたのは麗都という日本人学校があるエリアで、昔から日本人がたくさん住んでいます。そこら中から日本語が聞こえて来て「北京にはこんなにたくさん日本人がいたのか」なんて思っちゃいました。なかには仕事で付き合いのある人たちもいらっしゃいました。いつも働く姿しか見ていなかったので、私服姿で話しかけられて一瞬誰だか分かりませんでした(^^;)。
麗都に住む日本人は小さいお子さんのいる世帯が多いので、子ども用の品物が目立ちました。日本語の絵本や日本製のおもちゃ、それに日本ブランドの子ども服など。どれも数百円程度で、中には「自由に持って行ってください」というものもありました。異国の地で日本のものがお手頃価格で手に入るとあって、多くの人で賑わっていました。
ウロウロしていると妻のママ友にも遭遇しました。私たちと同じ北京の病院で出産された方で、うちの娘とは数か月違い。私が前回お会いしたのは出産前だったので、お子さんに会うのは初めてでした。うちと同じく女の子ですが、表情が違いますねえ。ベビーカーを近付けると、まるで2人で交流しているようでした。かわいいなあ。このフリーマーケットは日本人同士の交流の場としても大切な役割を担っているんでしょうね。
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