昨夜、黄砂が激しかった北京も一夜明けた今日は幾分か収まったようです。それでも昼前まで大気汚染指数は6段階あるレベルのうち、最悪のレベルでした。
私の部屋なんて閉めっぱなしだったはずなのに窓枠の内側に砂がたまっていました。おそらく隙間から風が吹き込んできたのでしょう、油断も隙もありません。パソコンなど電子機器に砂がかぶっちゃたまらないと思い、念のため出勤する際に分厚いカーテンを閉めていきました。
黄砂は今日にも日本に到達するようで、日本のニュースは一日中黄砂を扱っていました。
The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.
昨夜、黄砂が激しかった北京も一夜明けた今日は幾分か収まったようです。それでも昼前まで大気汚染指数は6段階あるレベルのうち、最悪のレベルでした。
私の部屋なんて閉めっぱなしだったはずなのに窓枠の内側に砂がたまっていました。おそらく隙間から風が吹き込んできたのでしょう、油断も隙もありません。パソコンなど電子機器に砂がかぶっちゃたまらないと思い、念のため出勤する際に分厚いカーテンを閉めていきました。
黄砂は今日にも日本に到達するようで、日本のニュースは一日中黄砂を扱っていました。
夜、帰宅していると遠くの町並みが霞んで見えることに気付きました。
霧ではなく黄砂です。スマートフォンをいじっていると、画面に砂が積もっていくのが分かるくらいでした。マスクをはずすと口の中で砂を感じるほど、ここ最近では最もひどいです。
北京の大気をモニタリングしているウェブサイトを見てみると、大気汚染のレベルが6段階あるうちの最悪のレベルでした。現地メディアの報道を見てみると、ここ数年にない規模だとか。
私の自宅はマンションの高層階にあり、いつもなら眩しいくらいの夜景が見えるのですが、今日はこの暗さです。まるで北京が暗黒の世界に包まれたよう……帰宅後、私が「真っ暗だ」と言うと、妻が「夜だからでしょ」と、にべもない反応。いざ窓の外を見ると「えええ!!」なんて驚いていました。もし日中だったら火星みたいな光景が広がっていたかもしれませんね。
麦子店にある日本の通信カラオケを備えた店に行きました。
その名も「カラオケ一番館」。名前と言い、この色合いと言い、「カラオケ館」を真似たであろうことは容易に想像がつきます(^^;)。
日曜日だから混んでいるかと思ってネット予約をしていったのですが、杞憂でした。と言うよりガラガラ、昼間はこんな感じなんだそうです。小部屋を予約したのですが、いざ来店すると「中部屋が空いているので」と一回り大きい部屋に案内してくれました。
通常のプランとアルコール飲料も含む飲み放題のプランが10数元しか違わなかったので、日曜日なのを良いことに飲み放題のほうを選択。だってアルコール飲料も含まれるっていうんだからお得じゃないねえ(^^)。
カラオケの機種は「JOYSOUND」でした。リモコン端末で楽曲を検索し、予約ボタンをぽちっと押せば始まります。日本と全く変わりません。しかし、これって一体どういうシステムなんでしょう。機器はおそらく日本国内専用でしょうし、音楽の著作権利用料だってあくまで日本の法律の話です。おそらくこういう通信カラオケって海外で使うことを想定していないんじゃないかなあ。
追記)「JOYSOUND」のホームページで通信カラオケ機器の情報を調べると、そもそも電圧が100Vのみの対応でした。これからも海外での利用を前提としていないことが分かります。
おそらく海外で日本の通信カラオケが利用できるっていうのは、業態としてはグレーなんじゃないかと。まあ、楽しんでいる私が言える話ではありませんが(^^;)。
こちら「カラオケ一番館」があるのは日本風の居酒屋などが集まっている麦子店の「一番街」という建物でした。飲み放題なのを良いことに調子に乗って生ビールをジョッキ7杯も飲んでしまい、かなり酔っ払ってしまいました。反省して明日からはしばらく粗食に徹します、はい。
今日の北京はとても暖かかったです。
先日、職場の最寄り駅の近くで“烧烤”(あぶり焼き)の出店が出ていたと書きましたが、よく見ると“铁板烧”(鉄板焼き)でした。店主の男性がテコを使って食材を鉄板に押しつけ、じゅわ~とおいしそうな音が聞こえてきます。5、6人くらいでしょうか、たくさんの人が並んで買い求めていました。いいなあ、今度私もぜひ買ってみたいと思います。
今日は朝から仕事で望京に行ってきました。
ちょうどお昼時くらいに撮影した写真です。春って感じがして気持ちが良い。
私の職場のあるあたりと違って望京は広々としています。旧北京城から少し離れていますし、新しい街といったところでしょうか。
望京SOHOには、かの有名なザハ・ハディッド氏が設計したビルが建ち並んでいます。
この「ドドーン」と圧のある感じ、まるで映画に登場する近未来都市を彷彿とさせます。おしゃれなのかもしれませんが、利便性はいかほどなんでしょう。普通のビルと違って外部の窓掃除も大変そうですけど。ちなみに狭いエリアにこうした建物が密集しているのでビル風がすごかったです。
こちらは“外卖取餐区”、「出前受取ロッカー」といったところでしょうか。
ここ望京SOHOはオフィスエリアなので建物の中に入るには入館証が必要です。出前の配達員は中まで入れないため、こうしてロッカーに置いていきます。
効率的な方法ですけど、日本ではまずありえないでしょうね。誰かが他人の食事にイタズラをしたらどうするとか、取り間違えが起きたらどうするとか、そういう議論が起きると思います。暑い夏なら衛生面の問題もあるでしょうし。すると日本では外部の人が入れない建物に出前を届ける際はどうしているんでしょうね。やはり出てきて直接の受け渡しなんでしょうか。
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