The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

投稿者: ぼぼよる (164ページ目 (265ページ中))

高松のつきあい

仕事が終わってから、高松勤務時代の上司・先輩と食事。新型コロナウイルスの新規感染者が増えていることを受けて、当初の予定より大幅にメンバーを減らして開催した。私の壮行会という体だったのでお勘定は上司・先輩が支払ってくれた。最近、壮行会・送別会続きだが、送られる私は全然支払っていない。ここまで続くと何だか申し訳ないような。

コンピューターおじいちゃん・おばあちゃん

きのうは祖父の85歳の誕生日だったのでお祝いの連絡を「しようしよう」と覚えていたのに、バタバタしていてすっかりできなかった。

きょうになって改めて連絡をする。どうやって連絡するかと言うと、これが実はLINE。祖父母は2人とも80代だが、スマートフォン……それもiPhoneを持っている。持っているというより、最初は無理やり持たせたのだが(笑)今では2人とも普通に使っている。最初の設定さえこちらでしてあげれば今や意外と使いこなしていて、こちらが驚かされるくらいだ。

LINEで私・祖父・祖母のグループを作り、3人でのビデオ通話に挑戦してみた。1対1のビデオ通話は経験があるものの、グループでのビデオ通話は初めての試み。

最初こそ戸惑っていたが、それも5分ちょっと。画面上に3人の顔がそれぞれ映し出され*1まるでリモート会議。祖父は最近耳が遠いのでイヤホンで参加したのだが、これがまた音がよく聞こえるようで、普通に会話するよりスムーズなくらい。

祖父母にスマートフォンを持ってもらったのは、こうして離ればなれでも会話が出来ることを教えてあげたかったというのも理由の1つ。だって私が中国に行ったって顔を見ながら会話が出来るんだもの。もちろん一番は直接顔を見せてあげられればいいけど、海外に行ってもお金がかからず顔を見ながら会話できるとは、すごい世の中になったなあと思う。いや、本当に。

References
*1祖父母は同じ部屋でそれぞれ自分のiPhoneでビデオ通話をしていて、ハウリングするため祖父と祖母は少し離れて座っていたようだ。

中野だけど練馬

来週には家を引き払わないといけないのに全く荷造りが進んでおらず、さすがに焦ってきた。

荷造り用の段ボールだけでも引っ越し業者から取り寄せようとするも、これがまた宅配便で送られてくるらしい。今週もずっと仕事が入っていて*1配達時間帯にはとても家にいられない。営業所で受け取るなら24時間対応可能だそうで、仕事終わりにカーシェアで営業所に向かい、段ボールを受け取ることにした。

段ボールは佐川急便の中野営業所に保管されているらしい。

私は中野区住まいなので、中野営業所ならおそらく車で10分少々だろう……なんて営業所の住所を調べたら、ところがどっこい。この中野営業所、練馬区石神井町にあるのだ。全然「中野」営業所じゃないじゃん!と1人でツッコミを入れるも*2行かないことにはしようがない。思いがけず練馬まで夜のドライブをすることになってしまった。

結局、営業所までは片道30分近くかかった。営業所のシャッターは半分ほどまで降りていたが、中からは従業員の方々が働く声が聞こえた。きっと翌朝からすぐに配達できるよう夜のうちに準備をしているのだろう。夜通し誰かが働いてくれているから私たちも営業所に行けば24時間こうして荷物を受け取ることができるのだなあ。ありがたい。

受け取った段ボールは大きさの違うものが複数そろったセットで結構大きかった。借りたのが軽乗用車だったため、サイズ的に後部座席に載せるといっぱいいっぱい。こんな大きいものを家まで運んできてくれたのに、私が不在だったために持ち帰らせてしまったのか。何だか申し訳なく思った。

家に着くとすでに午前0時を回っていて、もうクタクタ。配達員の皆さん、いつもごくろうさまです。

References
*1海外赴任を控えた社員にこんなギリギリまで仕事を振る会社もひどいもんだなあと思ったが、3連休にプライベートを満喫していた私が言うセリフではないね。失礼しました。
*2じゃあ練馬営業所は?と疑問に思って調べてみると、これまた埼玉県新座市にあるそうだ。

再び浦和へ

ついおととい訪れたばかりだけれど、再び浦和へ。学生時代に一時期学生寮で生活していたことがあるのだが、当時の後輩が「中国へ行く前にぜひ」と家に招いてくれたのだ。

彼は読書家で、映画好き。私の知らないことをいろいろと教えてくれる後輩で、当時はしょっちゅう会っていたのだけれど、私が就職後に香川へ赴任してから連絡がまばらになってしまった。と言うのが、私の新人時代は仕事が結構……いや、相当忙しかったのだ。思えば彼に限らず、この時期に疎遠になってしまった人は多い気がする。ひどいなあ、自分。

彼には特別ずっと会いたいなあと思っていたところ、去年の夏に突然連絡をくれたことで再び交流するようになった。彼は結婚して去年秋には子どもも生まれ、ぜひ出産祝をさせてー!と話していたところ、このたび家におじゃますることになったというわけ。

久しぶりにあった彼は全然変わっていなかったけど、子どもをあやす姿はすっかりパパ。お連れ合いも気持ちのいい方で、すてきな夫婦だった。そして赤ちゃんがかわいいのだ。私の顔を見て泣くんだけど(笑)泣きながら父親・母親にすがる姿がまたかわいいじゃないの。

後輩もずっと連絡を取りたいと思ってくれていたらしい。うれしいなあ、だのに私の不義理といったら。彼のような人こそ大切にしないとしないといけない。私がお祝いを持って行ったはずなのに、結局こちらが食事や手土産などいろいろもてなしてもらい、とても幸せな一日だった。

この店は危険だ

先日、購入したチノパンのすそ直しが出来上がったので取りに行ってきた。

向かったのは日比谷OKUROJIにあるVAN JACKET。アイビー・ルックが好きで、服や小物を買うときにはいつもお世話になっている(アイビー・ルックについては以前、書籍『TAKE 8 IVY』に関する記事でちょこっと書いてます)。

きょうは出来上がったパンツを取りに行くだけのつもりだったのに「セールの値引き商品が増えましたよ」なんて聞いて、思わずと店内を物色。そして、やはり買ってしまった……マドラスチェックのボタンダウンシャツ。だって好みとドンピシャだったんだもの。

肝心のチノパン、試しにはいてみたらすその長さもバッチシだった。

お気に入りはこのVANの刺しゅうとアイビーストラップ*1。特にアイビールックは何より背中で粋を表現するスタイルなのでアイビーストラップは欠かせないディテールだ。すそもダブルで4cm。

しかしこの店は危険だ。いつ行っても欲しいものが並んでいる。近寄るのはたま~にだけに抑えておかないと。

References
*1尾錠のことで、バックストラップ、バックルドバックストラップとも呼ばれる。
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