The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

投稿者: ぼぼよる (54ページ目 (265ページ中))

無印良品北京旗艦店

無印良品の北京旗艦店が「朝陽ジョイシティ」(“朝阳大悦城”)という大型ショッピングモールにできました。できたと言っても、オープンしたのは今年2月。娘が生まれたり一時帰国したりでバタバタして行けていなかったのです。

ここ「朝陽ジョイシティ」は北京の中心部と言うにはやや東寄りですが、週末には多くの若者たちで混み合います。私が北京に赴任したばかりの頃はイオンが入っていました。日本の食材やトップバリューなんかが買えるので重宝していましたが、おととし10月に撤退しちゃったんですよね。長らくがらんどうになっていましたが、どうやらそこに無印良品が入ったようです。

大勢の客がいましたが、店内の通路が広く作ってあるのでゆったりしていました。何でも売り場面積は5000平方メートル、無印良品の中国最大の旗艦店なんだそうです。地下1階から2階まで3フロアもありました。値段設定は日本より若干高く設定されているものの、日本の無印良品で売っている大概のものは売っています。

ここには「MUJI Diner」(無印良品食堂)も併設されています。日本だと銀座の無印良品なんかにありますよね。

ハンバーグ丼(“手作和牛肉饼丼饭”)を注文しました。丼といってもお茶碗1杯分くらい……これで58元(約1300円)。ハンバーグに味がしっかりついていておいしかったです。上に乗った卵の黄身も濃厚。ちょっと足りないかと思ったので副菜として「小白菜」の炒め物(“黄油大蒜炒农场小白菜”)を注文。「小白菜」というのはアブラナの一種で、チンゲンサイみたいな見た目の野菜です。日本だと「パクチョイ」とも呼ばれています。

私は1人だったのですんなり入れましたが、複数人で来た人は順番待ちをしていたようです。しかし何ですね、1300円もするお茶碗一杯の丼を食べるのに中国の方々が並ぶ時代になったのか……と感慨深くなっちゃいました。まあ、もとより中国で無印良品が好きだという人(ムジラーって言うんですか?)は意識高い系の人が多いような印象がありますから、ここで食事をするくらいの人はみんな「そういうもの」だと思っているのかもしれません。

頭痛にうろたえる

朝から偏頭痛が続き、昼頃には仕事に少々支障が出るくらいの痛さになりました。こんな頭痛は久しぶりです。二日酔いならまだしも、昨夜はアルコールを摂取していないし……思い浮かぶ原因と言えば……低気圧?北京は朝から雨模様です。よく気圧の変化で頭痛が起きるといいますが、これが原因かしらん。急な頭痛って厄介ですよね。特に仕事中だとパフォーマンスが急激に下がります。

ということで、私はカバンの中に常時バファリンを常備しています。常備といっても数錠。以前は鎮痛剤って服用しすぎると耐性ができるなんていう話も聞きましたが、市販の鎮痛薬は用法・用量を守って服用すれば耐性ができることはないそうです。

その痛み我慢してない?鎮痛薬の正しい知識|頭痛にバファリン|ライオン株式会社
頭痛・生理痛には、正しい知識で正しいケアを。ここでは鎮痛薬にまつわる正しい情報をご紹介します。

服用したのは「バファリンプレミアムDX」というバファリンシリーズの中でも上位の商品。痛みをしっかり止めてくれるのに加え、その速効性が優れているんです。今回も服用してから20分くらいで頭痛がスーッと引いてくれ、助かりました。

でも鎮痛剤って結局は「受け身」の対症療法なんですよね。痛みを抑えてくれますが根本的な原因を治療してくれるものではありません。頭痛が低気圧に伴うものやストレスからくるものだったらまだいいですが、私はもともとやや血圧が高いのでもしや脳梗塞の前触れだったら……なんて良からぬことを考え出してしまいます。たかが頭痛と思わず、我が身を振り返って改善すべき生活習慣がないか考えないといけないですね。

特に今は単身で北京にいる身。もし一人で部屋にいるときに脳梗塞とか、もっとひどいくも膜下出血とかの症状が出たらどうなるんだろう……

無印良品「紅焼牛肉麺」

今日は夕食に中国の無印良品で買った「紅焼牛肉麺」(“红烧牛肉面”)を作ってみました。

最近の無印良品は食品系の商品も充実していますよね。中国の無印良品にも日本では売っていないオリジナルの商品が売っていて、特に中国ならではの麺料理がたくさん用意されています。この「紅焼牛肉麺」も気になっていたので購入してみました。400グラムで25元(約550円)、乾麺とレトルトの具材・スープが入っていました。

麺はそうめんくらいの太さで、レトルトの具材には牛肉のブロックやにんじん、だいこんが入っていました。緑が足りないかなと思ったので、チンゲンサイとパクチーを自分で追加。

思ったより肉が多くて食べ応えがありました。八角の香りは人によって好き嫌いが分かれるところかもしれませんが、私は好きですねえ。口にした途端に台湾で初めて「紅焼牛肉麺」を食べたときのことを思い出しました。台湾の料理って何にでも八角を使っていて、コンビニなんかに入店しても八角の香りがするんですよね。

本当に簡単に作れて、カップラーメンよりは本格的な味が楽しめます。日本に売っていないようなので、お土産なんかに買って帰ってもいいかもしれないと思いました。

「感動パンツ」に感動

日本に一時帰国した際に購入したユニクロの「感動パンツ」が本当に感動するくらい快適です。

ユニクロ公式 | 感動パンツ(メンズ)
ユニクロのメンズ感動パンツの商品一覧です。軽量、伸縮性、速乾性のある素材を使用した、高機能パンツをご用意しています。

センタープレスも入って見た目は普通のスラックス。なのに履くとまるでジャージのような履き心地です。薄くて軽く、生地がよく伸びるので動きやすい。正直、衝撃的な快適さでした。

就職したばかりの頃を思い出すと、背伸びをして高いスーツばかりを着ていました。襟が正され、気持ちがピリッとする思いがするんですよね。けれど私の場合は歩き回ることが多い仕事なので、毎日着ていると生地が傷んできちゃうんです。せっかくの高いスーツなのにダメにしちゃったものもあります。洗濯はできないのでクリーニングに出していると、これも頻度によっては高くつきます。

だったら夏くらいユニクロでいいんじゃないか……と思い始めたのです。夏ならワイシャツみたいなビジネスシャツにスラックスという組み合わせでしょう?そのくらいならユニクロで揃っちゃいます。ひと昔前はどの商品も「ユニクロっぽさ」の主張が強かったですが、最近はそうでもなくなっています。そして何より安い。材質や縫製に違いがあるのかもしれませんし、ファストファッションの製品の多くが開発途上国の低賃金労働に支えられている現実もあるので手放しにユニクロを押すのは気が引けるのですが、それにしても安いです。

私がもうひとつ気に入っているのはプラスアルファで加わっている「機能」です。例えばエアリズムみたいな通気性の高さやノンアイロンシャツのようなシワにならない工夫。私は元来、綿や麻といった天然素材が好きでしたが、こうした「機能」は化学繊維ならではの強みです。化学繊維ってテカテカした感じがあまり好きじゃなかったんですが、今じゃ天然素材みたいな見た目のものがたくさんあるんですよね。ユニクロの「感動パンツ」にも「コットンライク」「ウールライク」なんてあって、その企業努力たるやあっぱれです。

安く買えて見た目はまるで天然素材。家の洗濯機でジャバジャバ洗えて、なのにアイロンをかけなくてもシワがよらない。まるで私のためにあるんじゃないか、と思ってしまいます。

ということで最近、内勤の日だとユニクロばっかり(^^;)。人と会うときは今もそれなりのスーツを着ますが、やはり着心地はユニクロのほうが良いように思います。けれど、そこはこだわり。人はもちろん中身で勝負だけど外見もけっこう大事だから……って、ファッションセンスが全くないくせに、こうやってあれこれ服に頭を悩ませている私はよほど見栄っ張りなんでしょうね。

ユニクロだろうが、どこのブランドだろうが、誰もアンタのファッションなんか興味持ってないよと言われそうです。

40度超は時間の問題?

今日は昼に人と食事をする約束があったので外に出たのですが、いやあ~暑い。

スマートフォンの天気予報アプリに表示された気温を見ると38度でした。北京は日本ほど湿気はないのでカラッとしていて、不快指数はそこまで高くありません。ただ日差しに出ると肌がジリジリ焼けている感じが分かります。

まさに1年前の去年6月、北京は40度超を記録して大騒ぎになりましたが、これじゃあ今年も40度は時間の問題かも。

 

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