The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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この店は危険だ

先日、購入したチノパンのすそ直しが出来上がったので取りに行ってきた。

向かったのは日比谷OKUROJIにあるVAN JACKET。アイビー・ルックが好きで、服や小物を買うときにはいつもお世話になっている(アイビー・ルックについては以前、書籍『TAKE 8 IVY』に関する記事でちょこっと書いてます)。

きょうは出来上がったパンツを取りに行くだけのつもりだったのに「セールの値引き商品が増えましたよ」なんて聞いて、思わずと店内を物色。そして、やはり買ってしまった……マドラスチェックのボタンダウンシャツ。だって好みとドンピシャだったんだもの。

肝心のチノパン、試しにはいてみたらすその長さもバッチシだった。

お気に入りはこのVANの刺しゅうとアイビーストラップ*1。特にアイビールックは何より背中で粋を表現するスタイルなのでアイビーストラップは欠かせないディテールだ。すそもダブルで4cm。

しかしこの店は危険だ。いつ行っても欲しいものが並んでいる。近寄るのはたま~にだけに抑えておかないと。

References
*1尾錠のことで、バックストラップ、バックルドバックストラップとも呼ばれる。

埼玉を訪れる

きょうは私用で浦和に行ってきた。埼玉は東京から近くてすぐに行けるが、用事がないとあまり行かないなあ。と言うより浦和も初めて降りたんじゃないかしらん。

駅の西側はにぎやかな商店街になっていて、ぎっしりいろんな店が並んでいた。浦和レッズ好きが集まるという居酒屋や、古くから人気だという大判焼きの店。なかでもイトーヨーカドーはレトロなたたずまいで*1、ことしで開店50年なのだそうだ。

湘南新宿ラインで新宿から30分ちょっとだった。時間があればまたゆっくり歩いてみたい。

References
*1地方都市にかつてあったマイカルサティみたいな雰囲気……って分かるかな。

フェアウェルパーティー

昨夜、東京へ異動してくる前にいた勤務地・高松で一緒だった同僚たちが送別会を企画してくれた。新型コロナウイルスの新規感染者が増加傾向にあることを踏まえ、外食ではなくレンタルスペースに食事やお酒を持ち寄っての開催となった。

お酒が入って盛り上がり、同じ時期に高松で働いていた後輩に電話をかける。彼は今九州にいて、高松時代は苦楽をともにした仲だ。中国に行く前に一度会いたかったなあと言うと、何と「実は今、出張で東京に来ているんです」と話す。タクシーに乗って駆けつけてくれた。うれしいなあ、一番の送別プレゼントだ。だって九州にいると思っていた後輩と思いがけず会えたんだもの。

会はお開きになったが、場所を移してその後輩と二人っきりで2次会。

びっくりするような時間まで飲み明かし、かなり酔っ払って家路についた。案の定、翌朝は結構な二日酔い。大学生じゃあるまいし、ほどほどの時間でやめておかないといけませんね。

12年ぶりの再訪

中国渡航にあたっては「外国人体格検査記録」というものが必要だ。

おどろおどろしい名前だが何てことはなく、日本でいうところの健康診断書。ただし中国側に提出するものなので中国語や英語である必要があり、通常の病院では出してもらえない。ということで代々木にある「日中友好医院」に行ってきた。実はここ、12年前の中国留学の際にも利用した。うーむ、感慨深い。

当時どんな検査をしたかとか、院内がどんな雰囲気だったかは全く覚えていなかった。しかし待ち時間にボーッと座りながら「当時は留学前にどんな思いだったのだろう」と考えると、いろいろ思い出すから不思議だ。大学や学生寮の友人・後輩が私の壮行会を連日催してくれていたこと、荷造りをしないといけないのに全然進んでいなかったこと、中国に留学できる期待と日本を離れるちょっとしたさみしさ……何だ、今とほとんど同じじゃないか。

しかし次から次へと健診者が訪れる。様子から見るにほとんどの人が「外国人体格検査記録」のために来ているようだった。コロナ禍にあっても中国へ渡航する人は多いのだなあ。留学ビザはまだ出ないようだから、みんな仕事ということか。

最後に検診結果を医師から聞いて終わり。エコーの写真などを見ながら「健康ですねー、問題ないですねー」と説明してくれる。実は数週間前に人生初の人間ドックを受けたばかりで問題がないことは分かっていた。

すると最後に「12年前にも検査を受けているんですねー」と言って、当時のレントゲン写真を見せてくれた。へええ、なんで当時検査を受けたって分かるのだろう。名前と生年月日で登録されているのかな*1。当時と今回のレントゲン写真を見比べて「肺もきれいなままだし、全く問題ありませんね」とご講評。

「ただ体重は増えちゃいましたね」……そこまで思い出させてくれなくて結構です、先生(^^;)。

References
*1だとしたら、たまたま偶然同姓同名で同じ誕生日に生まれた人間が訪れたら?誤ってひも付けられちゃうのかな?

中国に赴任することになった

長いあいだ放置してしまっていたブログ。

熱しやすく冷めやすいタイプなもので、いざ再開しても三日坊主。まあ、もともと単なる日記帳というか雑記帳という感覚で始めたブログなので誰も困りやしないのだけど……今回は「やはりブログに書いておこうか」と思って投稿する。

中国に赴任することになった

このブログは私と直接面識のある方ない方、面識があっても友人や仕事関係の方など、いろんな方にご覧いただいている。お伝えできていない方もたくさんいて大変申し訳ないけれど……実はこのたび、仕事で中国・北京に赴任することになった。

中国語を中学時代から学び、中国語を使って仕事ができたらなあと今の会社に入り、まさに今、中国と関係ある部署で仕事をしている。次の目標は中国赴任だ!と思いながら働いていたので、自分にとってうれしい辞令だ。ただ、もし異動するとしたら来年だと思っていたこともあり、突然の異動宣告は寝耳に水だった。

内示前に上司が耳打ちしてくれたが、さぞ喜ぶだろうと思ったら私が一瞬困惑した顔をしたので、上司こそ困惑したと思う。というのが来年の異動までにしておけばいいやと思っていた「TO DOリスト」が走馬灯のように頭の中を駆け巡ったのだった(笑)。

今つきあっているパートナーには何と伝えよう。今続けている習い事はキャンセル?賃貸の自宅の更新日はもうすぐだったのでは?祖父母が元気なうちに岡山に帰って顔を見せておかないと。新聞やケーブルテレビの解約は早いうちに済ませておかないと忘れそうだなあ。

北京はかつて学生時代に留学していた街で、なじみはある。とは言え留学期間はたったの1年(厳密には11か月)。赴任となれば話は別で、おそらく3、4年は中国にいることになるか。通常であれば日本にも日帰りできそうな距離だけど、なんせ今はコロナ禍の非常事態。もちろん一時帰国をするタイミングはあるだろうけど、それだけ日本を留守にするには心の準備も必要。

仕事はもちろんだけど、プライベート面でも考えなければいけないことが多く、自分自身の今の気持ちを書き記しておくのは大切かなあ~と思い、ブログの投稿画面を数年ぶりに開いたという次第。

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