The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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新コロ・自宅療養5日目

新型コロナウイルス感染発覚後、自宅療養5日目。

体調は通常時くらいにまで回復した(つもり)。のどの痛みもなくなり、食欲もそれなりに出てきた。味覚障害は少し残っているような気がする。

突然、会社の同期が連絡をくれ、差し入れを大量に持ってきてくれた。

玄関先に置いてくれた袋を見ると、私の故郷・岡山のきびだんごや白桃ゼリーなどが入っている。会社の敷地内で岡山物産フェアみたいなことをしていたらしく、そこで買ったらしい。ほかにも週刊の漫画雑誌やのどあめ、薬も。ううう、ありがたい。

この同期はしょっちゅう飲む仲間で、新人時代からバカやってきた仲だ。そいついわく「きょうは仕事が休みだったので、うまい天丼を食おうと浅草に来たので寄った*1」とのこと。いや、違うだろうな、アイツのことだからわざわざ来てくれたんだろう。

病床に伏してから人に助けてもらってばかりで、恩というものを本当に感じる。同期は電話口で「オレが中国に遊びに行ったときのおもてなしが楽しみだ!」とケラケラ笑っていたが、いや、本当におもてなししてあげたいよ。いただいた恩はきちんと返さねば。

References
*1私の今住んでいるウィークリーマンションは浅草にありまして。

新コロ・自宅療養3日目

新型コロナウイルス感染発覚後、自宅療養3日目。

きょうは悪寒で目覚めることもなく、朝までよく眠ることができた。ただのどの痛みは相変わらずで、きのうより悪化しているような気がする。

固形物を食す気分にならず、昼食はウイダーinゼリーで済ませる。いつも食い意地の張る私がここまで食欲減退するなんて、恐ろしき!新型コロナウイルス!……と思ったが、日がな一日家にいればエネルギーも消費しないし、実はそっちが原因なのかも。案の定、夕飯時になれば、それなりにおなかが減ってきた。夜は通常通りの食事。一応、まだ「味」も分かる*1

バファリンを飲んだので熱もないし頭痛もなし。のどの痛みを除けばいつもぐらい元気だった。きのうはあんなにしんどかったのに……うーむ、嫌な予感。あまり油断せず、きょうも早めに寝ることにしよう。

References
*1新型コロナウイルス感染症の初期に、嗅覚・味覚障害が生じた人が多数みられたという報告があった。

新型コロナウイルスに感染しました

新型コロナウイルスに感染してしまった。それも2日後の中国渡航を前に。

中国への渡航者は飛行機に乗る前日・前々日に必ずPCR検査を受けることを求められていて、このうち前々日の検査を受けたら陽性判定となってしまったわけ。

検査を受けたのは港区のクリニック。中国大使館の指定検査機関で、当日のうちに陰性証明書を発行してくれる「お墨付き」。それだけあって検査料は何と3万5000円!無料のPCR検査場だって街なかに増えてきているというのに、何とも足元を見た商売だ。

しかし受けないことには渡航できないのだからしようがない。午前中に検査を受けて*1、午後は役所へ行って転出届を出したり、会社へ行って仕事をしたり……そんなことをしていると夕方近くに非通知でずっと鳴り続ける電話があったので、出てみるとまさかの陽性判定の連絡だった。

コロナ禍になって2年余り。ここまで感染せずに来たのに、出国の前々日に感染するとは……自分の不甲斐なさに落ち込む。もちろんフライトはキャンセルだし、それどころか中国渡航は1か月近く延期ということになる*2。会社に大迷惑をかけ、直近で接触した人たちを感染リスクにさらしてしまった。その責任と申し訳なさで潰れそう。

とりあえず自宅(というか、ウィークリーマンション)に帰ってから、会社や直近で接触のあった人たちに連絡した。みんな「ここまで感染者が増えれば、かかるもかからないも運だから気にしないで」と慰めてくれる。かえって申し訳なさが増して泣けてくる。中国駐在にあたって再開したブログなのだから中国での「隔離生活」から幕を開けるだったはずが、まさかの日本での「療養生活」から始まるとは……情けない限り。

方々に連絡を済ませて時計を見ると午後9時前だった。いざ自分が陽性だと思うと一気にだるさを感じだし、とりあえず早めに布団に入って寝ることにした。

References
*1少し長めの綿棒のようなものを鼻にぐいぐい突っ込まれる、インフルエンザ検査なんかのときにやるタイプだった。結構痛くて鼻血が出るんじゃないかと思った。
*2日本政府の求める自宅療養10日間に加え、完治後も中国政府から14日間の健康観察を求められて、これが終わってようやく今回受けた渡航前PCR検査にたどりつける。

回らないすし

夕飯時、妻と街をプラプラ歩きながら「何食べる?日本で食べておきたいものない?」と聞かれる。2人であれこれ考えたあげく、すしでも食べるか!ということに。

とは言っても別にぜいたくをするわけではなく、向かったのはチェーンの回転ずし。しかし、これが大混雑だった。とても待つ気になれないほどだったので別の店舗へ向かうも、そこも待ち時間40分。一応番号札を持って並ぶも、まるで進む気配がない。

結局、御徒町の吉池食堂に向かうことにした。

吉池食堂 | プロも通う御徒町駅前の魚介専門店 吉池(よしいけ)
上野、御徒町エリアで他にはないショップとフードの組み合わせ。これからも御徒町のランドマークは吉池です。

吉池食堂はメニューが豊富なので、毎回何を食べるか本当に迷ってしまう。いろいろ目移りするも、きょうはすしを目当てに来たのだから、やはりすし。握り大盛りをいただいた。このボリュームで1400円、この質、量を思えばコスパがいい。ついつい生ビールも頼んでぜいたくしてしまった。

当初は回転ずしのつもりだったのに、思いがけず「回らないすし」。けれどさすが吉池食堂、この値段でぜいたくできるなら御の字というお会計だった。ごちそうさまでした。

吉池食堂

〒110-0005
東京都台東区上野3丁目27-12
TEL:03-3836-0445

安房探訪

親戚家族に誘われて、千葉は館山を訪れた。

結婚したことだし、いとこたちに妻を紹介したいと思っていたところ、ちょうど向こうの家族が一堂に集まる機会があったので、そこにまぜてもらう形になった。

向かったのは館山市にある「晴れパークたてやま」。バーベキューを楽しめる施設があるほか、アジの釣堀があって、釣った魚をその場でいただくこともできる。

晴れパークたてやま公式サイト
晴れパークたてやまは館山市に新しくオープンする釣り堀&BBQ場付きの直売所です。昔は「健人館」という名前のお店でした。富浦I.Cからすぐそこで、スーパーマーケットの代わりにも使えます!

ただアジ釣りはさっぱり。

アジはみんなほぼ浮いているだけといった状態で、釣り餌を目の前でチラチラさせても見向きもしない。暑い日だったので水温が高く元気がなかったのか、あるいは釣られ食べられる運命を察しているのか……釣れなければ釣れないでアジはいただけるので、みんな早々と切り上げました(^^;)。

たくさんの肉に山盛りの魚介類、大満足なバーベキューだった。

きょう集まったのは気心知れたいとこたちだったので、再会は数年ぶりだったにもかかわらずそれを感じさせない盛り上がりようで、あっという間に時間が過ぎた。

結婚祝いをいただいたにもかかわらず、ごちそうにまでなってしまった。ありがたいやら申し訳ないやら。

最近、結婚の報告やらで久しぶりに友人や親戚と連絡・再会する機会が多いが、そのたびに自分はご縁に恵まれているなあと感じる。していただいた分、きちんと恩返ししていかなければ。皆さん、きょうはどうもありがとうございました。

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