The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

カテゴリー: 子育て (5ページ目 (9ページ中))

自分の守り神

昨日からの東京1泊は赤坂見附にある「OMO3東京赤坂 by 星野リゾート」に宿泊しました。星野リゾートの系列ですが、東京のホテルのご多分に漏れず、部屋はとてもコンパクト*1。けれどなぜここを選んだかというと、風呂、洗面台、そしてトイレが別々だったからです。特に風呂は広くて洗い場もあったので、娘を風呂に入れるのに役立ちました。

ホテルの1階には上島珈琲店が入っていて、ホテルのロビーから直接行けるようになっています。ルームカードを見せれば全商品が10%引きになるというので、モーニングでもいただこうとチェックアウト前に行ってみました。で、レジで注文してルームカードを見せると……「すみません、10%になりません」とのこと。ええ??なんで??キョトンとしていると、どうやらモーニングはそもそもが割引されたセットなので、対象外なんだそうです。うーん、何だか納得がいきません。確かにメニューの隅に小さく「モーニングは対象外」と書かれています。同じ勘違いをした人はいるんじゃないかなあ。とは言え、口の中がすでに「モーニング」を欲していたので正規料金で注文しました。

モーニングをいただいていると次々に欧米系の方が入店してきます。コロナ禍も明け、円安なのも相まってインバウンドが好調なんですね。中国にいると欧米系の方を見かける機会が極端に少ないので余計に感じます。中には妻が娘を抱いている姿を見て「かわいい~」なんてリアクションをしてくれる人も。欧米の方って表情やポーズを使って感情を全面に出してくれるからうれしいですね。

ホテルのチェックアウトをしてから乃木神社にお参りしました。今年4月、ここで娘のお宮参りをしたのです。当時は生後1か月だった娘も今や6か月、おかげさまでスクスク育っています。娘が健康に成長していることへのお礼参りです。

実は乃木神社は私にとっても特別な神社です。中学生だった頃、近所に住んでいたので毎日前を通って学校に通っていました。そして乃木神社にお参りしたときは毎回良い結果になるのです。

例えば私は高校受験、大学受験ともに志望校に落ちるという挫折を味わいました。しかし乃木神社に願掛けしてから受験した学校は必ず合格しました。で、今勤めている会社の入社試験も一次面接から最終面接まで毎回、乃木神社にお参りして願掛けしたら晴れて採用。ま、偶然だと言われたらそれまでなんですけど。私は勝手に(且つ一方的に)乃木神社は自分の守り神だと思っています。小さい頃から親しんだ場所に家族で再び訪れるのは感慨深いです。

References
*1狭いということです。

今年3回目の日本帰国

弟の結婚式に出席するため、妻と娘を連れて一時帰国しました。

今回は全日空を利用しました。チェックインカウンターは朝6時過ぎにもかかわらず結構混んでいましたが、私たちは「小さな子ども連れ」ということで優先レーンを案内してもらい、あっという間に手続き完了。ありがたいことです。

ちょうど台風10号が日本列島に接近していたのでフライトに影響が出ないか心配でしたが、速度がやや遅くなったためか問題ありませんでした。

今年に入って何回目の帰国だろう(^^;)*1。生後6か月の娘もこれが3回目の国際線で、慣れたものです。出国審査を終えて搭乗口に着く頃には抱っこ紐の中で眠ってしまいました。

搭乗時間になり、列に並んでいたときのことです。私は飛行機で飲もうかとアイスコーヒーを買っていたのですが、そのカップをちょうど抱っこ紐で抱いた娘の足が届く位置に持っていたため、娘が足をバタつかせた瞬間、アイスコーヒーのカップに当たって床にバシャーとこぼしてしまったのです。私たちは子連れの優先搭乗、後ろにはまだまだたくさんの乗客が並んでいるというのに……青ざめてしまいましたが、どうしようもありません。ただ平謝りして搭乗ゲートをくぐりました。

日本に着いたらすごい気温でした。いや、気温というか湿度かな。そんな天気の中、娘を抱きながら私と妻でそれぞれスーツケース2つを抱えているので汗ダラダラ。赤坂見附に宿を取ったのですが、着く頃には服の上からシャワーを浴びたのかというような状態でした。

References
*1数えると今年に入って日本と中国の間を3往復していました。

前向き抱っこデビュー

週末のパパクッキング、今日は岡山のご当地グルメ「えびめし」を作りました。

先月にも「えびめし」を作りましたが、そのときの素が残っていたので。ただ私と妻の2人分を作るには足りず、ウスターソースや醤油を加えてみました。ちょうどプリプリの大きなえびがあったので、そちらも投入。錦糸卵を作って最後に載っければできあがりです。ちょっぴり甘めになってしまったかもしれませんが、まあ、良いでしょう。

午後も自宅でゆっくりしていたのですが、夕方から散歩を兼ねて娘を連れて妻と3人で出かけました。向かったのは東大橋の蔦屋書店。自宅から徒歩1時間近くかかりましたが、最近は気温も今までのように高くないので歩いていて気持ちよかったです。娘は抱っこ紐で連れて行ったんですが、今日初めて「前向き抱き」デビューしてみました。

対面抱きだと基本的に親の胸しか見えないので、娘はしばらくすると大体寝ていました。けれど前向き抱きだと視界にもいろんなものが入ってくるので興味津々のよう。本当キョロキョロするので私もうれしくなり、体をひねってはいろんなものが見せてあげました。

前向き抱きをめぐっては長時間やりすぎると子どもの股関節に影響するとか、刺激が強すぎる、親とのアイコンタクトが取れないといったデメリットも指摘されているようです。けれど時間に気をつければ、ずいぶん便利だなーと思いました。この前行った水族館とか、ああいう時に前向き抱っこなら娘にいろいろ見せてあげられただろうなあと思いました。

人生の2周目
妻と娘を連れて3人で北京市内の水族館「北京海洋館」に行きました。北京動物園の敷地内にあり、北京市内の水族館の中では最も大きいんだとか。水族館だけ行ければいいと思っていたのですが、北京動物園の一施設という位置づけのため「動物園+水族館」のセット料金でチケットを買わなければいけませんでした。娘は無料でしたが大人は1人175元(約3600円)、結構お高いです。ちなみに去年行った北京市内にある別の水族館「富国海底世界」は1人150元(約3000円)。どちらも高いですねー、北京は海に臨む港湾都市ではないので水族館の運営...

このとき水族館では娘をずっと抱っこしていたので、途中には私も妻も腕が疲れちゃいました。あと気温も高かったので、体温の高い娘を抱いていると親も子も汗ダラダラになっちゃって。かと言ってベビーカーに乗せると娘は嫌がっちゃうし、本当に大変でした。娘もクタクタで悪いことしちゃったなあ。このときに前向き抱っこを知っていたならと思うばかりです。

蔦屋書店にはカフェも併設されているのでアイスコーヒーを飲んで休憩しました。さすがに片道1時間近い距離を娘を抱いて戻る元気は無かったので、帰りは車を使いました。

今が一番若い日

今日、娘がハーフバースデーを迎えました。2分の1バースデー、つまり生後6か月の誕生日です。私はそもそも「ハーフバースデー」を知らなかったのですが、最近ではケーキまでは買わなくとも記念写真を撮ってお祝いする人も増えているようです。

かく言う私はハーフバースデーに何をしようかとはあまり考えていなかったのですが、仕事中に妻からLINEで写真が送られてきました。見てみると、オムツを並べて「1/2」という文字を象り、そのわきに娘がコロンと転がっている様子でした。娘の隣にはダッフィーのぬいぐるみ。娘が生後3か月くらいの頃に私の母が贈ったものです。あのときは娘の体の半分以上あるように見えたダッフィーが、もう3分の1くらいの大きさ。こんなに大きくなったのかと感慨深く思ってしまいました。

ハーフバースデーみたいな節目は大切ですが、よくよく考えると娘は「今が一番若い日」なんですよね。毎日を大切に過ごしたいと思います。

家族で近所散歩

今日は日曜日、とはいえ日中は暑いので家の中でゴソゴソしていました。

夕方になって妻が娘を連れて散歩に行くというので、私も一緒に外に出ました。生暖かい感じはあるものの、7月のジリジリ肌が焼けそうな暑さではなくなっています。あまり長くウロウロすると娘の風呂や就寝の時間にも影響してくるので家の周辺をちょこっと歩いて帰ることにしました。

0歳児の娘は歩けないので抱っこ紐を使います。最近ベビーカーだとじっとしてくれなくなりましたが、抱っこ紐だとおとなしいので助かります。東直門から亮馬河まで向かい、川沿いをのんびり散策しました。涼しげな雰囲気を味わえたらいいなと思ったのですが、歩いているとジワジワ汗が出て来ます。ところどころ水草が生い茂ったところがあり、何だか蚊が発生しそうだとも思っちゃいました。娘が肌を露出していたこともあり、気にしながら散歩しました。日本に一時帰国したときに虫除けスプレーを買わなきゃ。

それにしても北京の道はどこもデコボコしています。近所の歩道、ブロックが全部剥がされて「未舗装状態」になっていました。北京って年に数回、こうしてブロックを敷き詰めなおすんですよね。日本人からすると「そんな頻繁に!?」と思っちゃいますが、まあ、これも業者に「仕事を作り出してあげる」ため。そんなわけで、北京はどこもかしこも万年工事中です。娘を抱っこ紐で抱いていると足元が見えづらくなるので、こけないようにしないといけません。

«過去の 投稿 新しい 投稿 »

© 2025 BOBOYORU.NET

Theme by Anders Noren上へ ↑