The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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コンピューターおじいちゃん・おばあちゃん

きのうは祖父の85歳の誕生日だったのでお祝いの連絡を「しようしよう」と覚えていたのに、バタバタしていてすっかりできなかった。

きょうになって改めて連絡をする。どうやって連絡するかと言うと、これが実はLINE。祖父母は2人とも80代だが、スマートフォン……それもiPhoneを持っている。持っているというより、最初は無理やり持たせたのだが(笑)今では2人とも普通に使っている。最初の設定さえこちらでしてあげれば今や意外と使いこなしていて、こちらが驚かされるくらいだ。

LINEで私・祖父・祖母のグループを作り、3人でのビデオ通話に挑戦してみた。1対1のビデオ通話は経験があるものの、グループでのビデオ通話は初めての試み。

最初こそ戸惑っていたが、それも5分ちょっと。画面上に3人の顔がそれぞれ映し出され*1まるでリモート会議。祖父は最近耳が遠いのでイヤホンで参加したのだが、これがまた音がよく聞こえるようで、普通に会話するよりスムーズなくらい。

祖父母にスマートフォンを持ってもらったのは、こうして離ればなれでも会話が出来ることを教えてあげたかったというのも理由の1つ。だって私が中国に行ったって顔を見ながら会話が出来るんだもの。もちろん一番は直接顔を見せてあげられればいいけど、海外に行ってもお金がかからず顔を見ながら会話できるとは、すごい世の中になったなあと思う。いや、本当に。

References
*1祖父母は同じ部屋でそれぞれ自分のiPhoneでビデオ通話をしていて、ハウリングするため祖父と祖母は少し離れて座っていたようだ。

中野だけど練馬

来週には家を引き払わないといけないのに全く荷造りが進んでおらず、さすがに焦ってきた。

荷造り用の段ボールだけでも引っ越し業者から取り寄せようとするも、これがまた宅配便で送られてくるらしい。今週もずっと仕事が入っていて*1配達時間帯にはとても家にいられない。営業所で受け取るなら24時間対応可能だそうで、仕事終わりにカーシェアで営業所に向かい、段ボールを受け取ることにした。

段ボールは佐川急便の中野営業所に保管されているらしい。

私は中野区住まいなので、中野営業所ならおそらく車で10分少々だろう……なんて営業所の住所を調べたら、ところがどっこい。この中野営業所、練馬区石神井町にあるのだ。全然「中野」営業所じゃないじゃん!と1人でツッコミを入れるも*2行かないことにはしようがない。思いがけず練馬まで夜のドライブをすることになってしまった。

結局、営業所までは片道30分近くかかった。営業所のシャッターは半分ほどまで降りていたが、中からは従業員の方々が働く声が聞こえた。きっと翌朝からすぐに配達できるよう夜のうちに準備をしているのだろう。夜通し誰かが働いてくれているから私たちも営業所に行けば24時間こうして荷物を受け取ることができるのだなあ。ありがたい。

受け取った段ボールは大きさの違うものが複数そろったセットで結構大きかった。借りたのが軽乗用車だったため、サイズ的に後部座席に載せるといっぱいいっぱい。こんな大きいものを家まで運んできてくれたのに、私が不在だったために持ち帰らせてしまったのか。何だか申し訳なく思った。

家に着くとすでに午前0時を回っていて、もうクタクタ。配達員の皆さん、いつもごくろうさまです。

References
*1海外赴任を控えた社員にこんなギリギリまで仕事を振る会社もひどいもんだなあと思ったが、3連休にプライベートを満喫していた私が言うセリフではないね。失礼しました。
*2じゃあ練馬営業所は?と疑問に思って調べてみると、これまた埼玉県新座市にあるそうだ。

再び浦和へ

ついおととい訪れたばかりだけれど、再び浦和へ。学生時代に一時期学生寮で生活していたことがあるのだが、当時の後輩が「中国へ行く前にぜひ」と家に招いてくれたのだ。

彼は読書家で、映画好き。私の知らないことをいろいろと教えてくれる後輩で、当時はしょっちゅう会っていたのだけれど、私が就職後に香川へ赴任してから連絡がまばらになってしまった。と言うのが、私の新人時代は仕事が結構……いや、相当忙しかったのだ。思えば彼に限らず、この時期に疎遠になってしまった人は多い気がする。ひどいなあ、自分。

彼には特別ずっと会いたいなあと思っていたところ、去年の夏に突然連絡をくれたことで再び交流するようになった。彼は結婚して去年秋には子どもも生まれ、ぜひ出産祝をさせてー!と話していたところ、このたび家におじゃますることになったというわけ。

久しぶりにあった彼は全然変わっていなかったけど、子どもをあやす姿はすっかりパパ。お連れ合いも気持ちのいい方で、すてきな夫婦だった。そして赤ちゃんがかわいいのだ。私の顔を見て泣くんだけど(笑)泣きながら父親・母親にすがる姿がまたかわいいじゃないの。

後輩もずっと連絡を取りたいと思ってくれていたらしい。うれしいなあ、だのに私の不義理といったら。彼のような人こそ大切にしないとしないといけない。私がお祝いを持って行ったはずなのに、結局こちらが食事や手土産などいろいろもてなしてもらい、とても幸せな一日だった。

あふれそう

私の会社は今がちょうど異動の端境期なこともあって人不足だ。そんな私も中国赴任を控えているが、出国はまだ先。そんなわけでどんどん仕事が降ってくる。

きょうは大きな仕事を4つ、それも同時進行だった。

だからといって言い訳をするわけではないが、仕事で1つミスをしてしまった。かなり自分でもへこむミスだったが、忙しさは理由にならない。

仕事がこんな状態なので、中国赴任に当たっての荷造りが進まない*1。一方、みんなが連日送別会を企画してくれるのでスケジュール帳はビッシリだ。いや、それはうれしいのだ、本当に。

けれど正直、最近ちょっとオーバーフロー気味だ。

References
*1と言うより、始めてもいない。

荷造りもままならない

ここひと月ほど、さまざまな仕事が立て込んでいてものすごく忙しい。

中国への赴任準備も進めないといけないのに次々に仕事が入ってくるのだ。みんな決まって「これが出国前、最後の仕事だから」なんて頼んでくるのだからたまったもんじゃない。こっちはほかにも仕事を抱えているのだから、勝手に最後の仕事にしないでほしい。

断らない(断れない)自分も悪いのだが、いざ家に帰るといまだ全く荷造りが進んでいない部屋の中を見回して少し焦る。仕事も大事だがそんなことを言っている場合じゃない、とにかく早く引っ越し業者に連絡して荷物を詰める用の段ボールだけでももらわねば。

うちの会社はありがたいことに赴任先に持って行かないものは日本国内のトランクルームにしまっておけることになっている。何を持って行き、何を置いていくかも考えないといけない。中国でも簡単に手に入るものは持って行く必要はない。炊飯器は?中国でも米は食べるが、日本旅行に来た中国の方々がみんな日本の炊飯器を爆買していくくらいだから、やはり日本製を持って行くべきだろうか。しかし日本の炊飯器は基本的に100V*1なので変圧器が必要だ。それも炊飯器ほど電力を消費する場合、大容量の変圧器でないと間に合わない。きっと値が張るだろうなあ。

そんなことを考え出したら片づけも進みやしない。

References
*1日本の電圧が100Vなのに対し、中国は240V。日本の2倍以上の電圧が流れている中国で対応していない日本の電化製品を使用すると「ポンッ!」と煙が出て壊れてしまう。
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