香港旅行の2日目は香港ディズニーランドに行きました。
何度も書いていますが、私はディズニーランドが大好きです。ミッキー、ミニーといったキャラクターも好きですが、何より世界観が好きです。ひとつひとつのアトラクションにバックストーリーが用意してあり、表面的でない部分まで設定がしっかりしています。西部開拓時代のアメリカから未来の世界まで再現されていて、まるで世界・時代を旅しているような気分になれます。
The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.
香港旅行の2日目は香港ディズニーランドに行きました。
何度も書いていますが、私はディズニーランドが大好きです。ミッキー、ミニーといったキャラクターも好きですが、何より世界観が好きです。ひとつひとつのアトラクションにバックストーリーが用意してあり、表面的でない部分まで設定がしっかりしています。西部開拓時代のアメリカから未来の世界まで再現されていて、まるで世界・時代を旅しているような気分になれます。
清明節の連休を利用して香港に行きました。
2泊3日の短い日程ですが、まあ、香港ディズニーランドに行ければいいかなというくらいの旅行です。それに1歳の娘を連れて行くのに、あまり長い旅行だと疲れさせちゃいますしね。
職場近くで鮮やかな濃いピンクの花を咲かせた木を見つけました。近付いて見てみたのですが、とても変わっています。というのが、木の幹に直接花を咲かせているのです。
この木自体の花でしょうか。それとも別の種類の植物がこの木に花を咲かせたんでしょうか。
私はこういう植物に本当に疎いんですが、今はスマートフォンで何でも調べられるから助かります。Googleレンズで画像検索したところ、これは「ハナズオウ」という花なんだそうです。もちろん、この木自体がハナズオウで、早春にはこうして木の幹に直接を花を咲かせるんだとか。こういう開花の形態をとる植物を「幹生花」というそうです。
中国原産の植物ですが、今では日本でも北海道から九州にかけて広く見られるとのこと(知らなかったのは私だけかもしれませんね)。
ちなみに西洋には同じ種類の「セイヨウハナズオウ」があり、「ユダの木」と呼ばれているそうです。ユダというのはイエス・キリストの弟子の1人。イエスを裏切り、後にそれを後悔して首吊りにこの木を使ったことに由来しています。だからハナズオウの花言葉は「裏切り」なんだそう。何だかおどろおどろしいですが、花は幹から咲く生命力の強さを感じさせ、とても健気です。
今日は北京の桜の名所と知られる「玉淵潭公園」に行きました。
ここ玉淵潭公園が桜の名所になったきっかけは1972年の日中国交正常化なんだそうです。当時中国からジャイアントパンダのカンカン・ランランが日本に贈られましたが、日本からは1000本の桜の苗木が中国に贈られたとのこと。このうち180本が玉淵潭公園に植えられたのだそうです。
当時日本から送られたのはオオヤマザクラだそうですが、その後は園内にソメイヨシノが意識的に植えられるようになり、今では6割がソメイヨシノなんだそうです。まさに今が満開で、見事な咲きっぷりでした。私たちが見た白っぽい花びらの桜はソメイヨシノなんだと思いますが、こんなに早く満開になるものでしょうか。だって北京と同じ緯度に位置する日本の都市といえば青森がありますが、青森の桜満開ってもっと遅いですよね。
北京はもともと桜には向いていない土地なんだそうです。桜は湿潤な気候、やや酸性の土壌を好むのに対し、北京は雨が少なく、降るとしても7~8月に集中していて、土壌もアルカリ性です。そのため、わざわざ弱酸性の土壌を運び入れて土の入れ替えを行ったほか、春の水やりと秋の施肥を欠かさないなど日本の桜を北京に根付かせるには並々ならぬ努力があったのだそうです。
中国でも桜というと「日本の花」という印象が強いです。昨今の日中関係は冷え込んでいますが、それでも公園はものすごい人で混んでいました。日本で花見というとレジャーシートを敷いて乾杯……という形式が多いですが、中国の方はとにかく写真、写真、写真。大女優顔負けのポーズで撮影に勤しむおばさま方が多数いらっしゃいました。あとはコスプレイヤーの姿も。おそらく日本のアニメキャラクターなんでしょうが、やはり桜があると「日本っぽいロケーション」になるんでしょうか。
やはり桜を見ると春が来たという実感が湧いてきます。娘にとっては生まれて2回目の春。異国の地にいても桜を見て日本を感じてもらえたかな。
さて、先のブログ記事に書いていたように、今日は牡蠣フライを作りました。
中国では牡蠣が比較的安価に手に入ります。殻のむかれた牡蠣が200gで10元程度(約200円)。ただ今日注文した牡蠣は身があまりに小さかったので(なかには2cm程度の大きさしかない身もありました)揚げる際にはふたつ合わせてパン粉をまぶしました。
ちなみに日本のスーパーでは牡蠣って「生食用」と「加熱用」がありますよね。私はずっと生食用のほうが新鮮なのだと思い、牡蠣フライ作る際にもそちらを購入していました。実はそうではないんですね。こちらの記事でそれを知りました。
生食用と加熱用の違いは獲れた海域やその後の処理が異なるだけで、新鮮さは変わらないんだそうです。むしろ加熱用のほうが太っていて味も濃いことがあるそうで、牡蠣フライにはオススメなんだとか。日本に帰国した際には是非「加熱用」のほうで牡蠣フライを作ってみたいと思います。
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