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The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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迫る台風を感じつつ

きょうは宿直勤務。

あすは明けで、実はそのまま東京に遊びに行こうと考えていましたが台風のため中止。マイルを使って予約していたANAの特典航空券もキャンセルしなくてはいけません。もともとマイルなので、そこに現金は発生していないのですが、払い戻しの場合には3000マイル引かれるそうです。台風のような災害に起因する欠航の場合は引かれないそうですが、まだ高松は対象地域に入っていません。とはいえ、私自身は台風が来ると忙しくなる仕事なので、3連休が無くなるのは確定。

このままだとマイル手数料を支払う必要がありそうです。

家で作ってきたおからパウダーの糖質オフから揚げ、コンビニのシーザーサラダ。そして2個入りのゆで卵。ゆで卵は1個だけ食べて、残りは翌朝用に回しました。

TAKE 8 IVY

先日買った本の紹介をしたいと思います。

「TAKE 8 IVY」、私の好きな「アイビー・スタイル」の本場、アメリカのアイビー・リーグと呼ばれる名門大学のキャンパスを写真家の林田昭慶さんが撮り続けた写真集です。

アイビー・リーグ(Ivy League)というのは、アメリカ東部のニューイングランド地方にある名門私立大学8校*1の連盟です。学生たちは3つボタンのジャケットやコットンのボタンダウン、素足にローファーみたいなスタイルをまとっていて、そのことを総称して「アイビー・ルック」と呼んでいます。

8つの大学ごとに章を分けて編集してあります。

写真は1965年から1985年の間に撮影されたものだそうで、どの写真もデジタルとは違うフィルムの温かみが感じられます。実は1965年に「TAKE IVY」という同じような写真集が出版されていて、その復刻版という位置づけになるそうです。だから2011年に出版されたのに、何だか古きよき時代を感じさせる装丁です。

解説はファッションプロデューサーで評論家の伊藤紫朗さんによるもので、学生の生活やファッションについて、それに大学の歴史などとても興味深いです。おもしろいなと思ったのは、はだしで歩く学生の姿。雨の日には「数少ない靴をぬらしたくない」という理由ではだしで歩く学生が少なくなかったようです。

どれほどの人に共感してもらえるか分かりませんが、昔、ボウリング場に行くとジュークボックスがありましたよね?で、プレイしていないレーンのテレビモニターにはジュークボックスのデモ映像が延々と流れているの。80年代のアメリカで、海岸沿いをサイクリングしていたり、ジョギングしていたり。ああいう、今とは違う80年代のオシャレがそこにはあって、アイビーというのはその代表だと思っています。

ちなみに「TAKE IVY」については2010年に本場アメリカで英語版が発売されたそうです。1965年当時、VANが本場のアメリカのアイビー・リーグを日本のアイビーファンに見せるために作られた本が、四半世紀を経て、アメリカの人たちに大きな影響を与えている、すごいことだと思います。

References
*1ハーバード、イエール、ペンシルベニア、プリンストン、コロンビア、ブラウン、ダートマス、コーネル。

弟からの贈り物

ふと家のチャイムが鳴ったのでインターホンを見るとクロネコヤマトさん。

そういえばきのう(9日)クロネコヤマトの不在届が入っていたんだった。はて、自分、最近何かAmazonで注文したか?と首を傾げるのですが、記憶にない。玄関まで来てもらうと、でっかいビールのケースを配達してきました。

差出人は書かれていないのですが、弟だと思います……(笑)。

思いがけず誕生日プレゼントをいただいてしまいました。それも糖質75%オフ、このブログを見ているな!ちくしょー!うれしいぜ、ありがとよ、弟。

久しぶりのVAN SHOP

実家で過ごしながら両親に「昼はどうするん?糖質のないものって何?」と聞かれ、ああ、確かに一人だと糖質制限って簡単にできるけど、人と一緒だとメニューには困るなあと頭を抱え、考えたあげくファミレス「ガスト」に行くことにしました。

実はガストには糖質制限をしている人たち向けのメニューが結構あって、私が今回注文したのは「1日分の野菜のベジ塩タンメン」。

1日分の野菜のベジ塩タンメン

  • 糖質が控えめの「ほうれんそう麺」を使用
  • カロリーは562kcal
  • 糖質は43.2g

しかし、注文後に「んごーー!!」と気づいたのが糖質量!糖質オフとはいえ、43.2gもある!実は私が実践している「スーパー糖質制限ダイエット」は1食当たりの糖質量を10~20gに抑えるというもので、これでは大幅に超過してしまう!

しかし、料理も作り始めているだろうし、ここでキャンセルだなんて面倒なお客にはなりたくないし(笑)。これでも糖質はずいぶん控えめの料理なのだから、おいしくいただきました。

城下地下駐車場にくっついている「城下地下広場」、通称は「しろちか」なのだそう。

小さかった頃、両親に連れられて岡山市中心部で買い物をするといったら表町商店街の界わいでした。するとよく利用したのが城下地下駐車場。そこから地上に出ようとしたら、この広場を必ず通っていたなあと思い出します。

小さかった私にとって岡山市中心部は「大都会」、この広場には今の自分でいう東京や大阪っぽい雰囲気を感じていたし、きょう久しぶりに来てもそんな記憶がよみがえってきました。

そして訪れたのはVAN SHOP OKAYAMA!

ずいぶん久しぶり!相変わらず入りにくいたたずまいなんだけれど(笑)今回岡山に帰省した理由は、もうずばり、ここに来るためでした。誕生日だし、何か自分に買いたいなと。本当は来週、東京に遊びに行くのに着ていく服を買いに来たのですが、もう半袖は置いておらず、Tシャツはわずかにありましたが、人気の柄はLLサイズみたいなのしか残っていませんでした。

きょうは収穫なしかな…と思っていると、店主が「入り口のところにあるトートバッグは半額ですよ」とのこと。

それがこちら!すばらしい!本物の牛革を使っていて元は結構いいお値段なのですが、それが半額になるとのこと。「夏モデルとして出したところ、もう季節が終わりかけなので半額に」とは言うのですが、もともとおとなしい色をしているのでこれからの秋や冬でも全然問題なさそう。即決で購入させていただきました(^^)。

ポケットの部分には立派なエンブレムが。これだけでも1万いきそう!

きょうはこちらのカバンと、タータンチェックのハンカチを購入しました。服はまた秋・冬物が充実してきたら買いに来ようと思います。VAN SHOP OKAYAMAは最近ポイントカードも始められたそうです。この冬には紺ブレ買いたいな(^^)。また来ます。

お買い物を楽しんだあとは行きつけの喫茶店でコーヒーブレーク。

優しそうなママさんがニコッと笑って「お久しぶりです」と迎えてくれます。

熱い淹れたてのコーヒーを氷の入った銅のコップに目の前で注いでくれます。大好きな味。いつまでも残っていてほしい、古き良き時代の香りが漂う純喫茶です(^^)。

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