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The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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終日買い物デー

娘を母に託し、今日は1日買い物デーでした。

中国でも大概の日本商品は手に入るようになっていますが、値段はどうしてもお高くなります。特にベビー用品は日本製の人気が高く、値段が倍近く高いのです。あとはユニクロも中国国内にたくさん店舗があるものの、値段は日本より2割ほど高いように感じます。やはり日本で買うメリットはあるわけです。今日はそうしたものを購入するべく1日かけて岡山市内を回りました。

岡南町のトイザらスに行きました。ここにはベビー用品を売っているベビーザらスも入っています。

ずいぶん前からあるトイザらスですが、すごい寂れ具合でした。私が小さい頃に誕生日プレゼントを買ってもらいに何度も訪れましたが、当時はもっと賑やかだったと思います。商品棚には天井まで届くほどおもちゃが並んでいて、大勢の家族連れが買い物に来ていました。今日は平日だという事情はあるでしょうが、客は我々を除いて1組いるだけ。なんだか商品棚もスカスカで寂しいのです。

おもちゃでさえもインターネットで購入する時代です。アメリカのトイザらスは競争の激化で数年前に経営破綻しました。今は元社員が復活させたみたいですけど。

ただ、私は「少子化」という点も意識せざるを得ませんでした。子どもがどんどん少なくなり、需要も減っているんじゃないかなあ。寂れてしまっているトイザらスが少子高齢化の進む日本と重なって見え、何とも言えない気持ちになってしまいました。

岡山駅前にあるイオンモール岡山に移動し、昼食をいただきました。食べたのは倉敷名物ふるいちの「ぶっかけうどん」。ぶっかけうどんは讃岐うどんばかりが目立ちますが、実は岡山県倉敷市の名物でもあります。倉敷のぶっかけうどんはつゆの甘みが強いのが特徴です。一番有名なのは「ふるいち」のぶっかけうどんで、岡山県内の南部を中心にチェーン展開しています。イオンモール岡山のフードコートにも入っていて、店の前には列ができていました。

今日1日でいろんなものを爆買いしたのですが、こんなものも買いました。タカラトミーの「おえかきせんせい」。マグネットペンを使って絵が描けるお絵かきボードです。消せるので、繰り返し遊べます。私も小さい頃に持っていたので、ぜひ娘にも買ってあげたかったのです。対象年齢は1歳半からなので、少し早いかな。けど中国では買えないので、買っちゃいました(^^)。娘の1歳の誕生日プレゼントに贈りたいと思います。

神戸で「異人館」を訪ねる

今日は神戸に行きました。

午前9時頃に自動車で岡山を出発。備前インターチェンジまでは下道を走り、高速道路に乗って休憩しながら向かったので、神戸に到着したのは正午前でした。

まずは昼食に向かったのは三宮の「センタープラザ」。地下にたくさんの飲食店が並んでいます。せっかく神戸に来たので神戸牛をいただこうと「吉祥吉」という店に行きました。

メニューを見ると結構なお値段でしたが、平日限定の「大人のお子様プレート」というお得なランチがあったので、そちらを注文。神戸牛を使ったハンバーグとステーキ、それにエビフライとカレーライスがワンプレートに載っています。肉がとてもやわらかくておいしかったです。岡山から神戸まで運転したお礼だと言って妻がごちそうしてくれました(^^)。

地元の方と思わしき客から、私たちの隣には台湾から来た観光客もいました。私たちは運良くすぐに座れましたが、ひっきりなしに客が訪れていたので人気店のようです。

神戸牛 吉祥吉 三宮店

〒650-0021
兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目9-1 センタープラザB1階
TEL:078-393-2944

続いて、三ノ宮駅のすぐ向かいにある神戸阪急に行きました。

目的は娘のファーストシューズです。娘は去年10月頃から伝い歩きをするようになり、最近は2、3歩くらいならヨチヨチ歩くようになりました。1歳の誕生日も目前だし、そろそろ初めての靴をプレゼントしようと思ったのです。そこで神戸阪急に入っているミキハウスを訪れました。

親切な店員さんがいろいろ説明してくれました。赤ちゃんにはファーストシューズより前に、靴に慣れるための「プレシューズ」というものもあるそうです。ただ娘の場合はまもなく歩き始めそうなので、ファーストシューズで構わないとのことでした。

専用の定規を使って足のサイズを調べるのですが、案の定、娘はじっとしてくれません。店舗には子どもの気を引くためのおもちゃが用意してあり、店員さんが音楽の鳴る絵本をサッと渡します。すると娘はもう夢中(^^;)。さ、さすがだなあ。店員さんによると足のサイズを測っていると泣き出しちゃう子もいるそうです。

サイズを測ったところ11.5センチか、12センチということでした。どうせ成長するんだからと大きめのサイズを選びたくなるところですが、大きすぎると靴の中で「足が泳ぐ」ような状態になり、変なところに力が入って足が変な形になってしまうこともあるとのこと。店員さんのアドバイスもあり、11.5センチを選ぶことにしました。せっかくのファーストシューズですが、3か月後には履けなくなっちゃうとのこと。子どもの成長って本当に早い……全てが一瞬ですね。

娘のファーストシューズを無事に購入したあとは「北野異人館」に向かいました。

神戸は江戸時代に横浜や長崎などと共に開港され、外国人居留地が設けられた街です。当時建てられた西洋風の建造物がいまもたくさん残っていて、そうした建造物が並ぶ通りは「異人館通り」と呼ばれています。三宮から歩くと15分~20分ほどです。

向かっていると途中で雪が舞い出しました。結構寒くなってきたので、本当ならもっと時間を取って散策したいところですが、有名な「風見鶏の館」こと旧トーマス邸にだけ行って写真を撮ることにしました。北野異人館は山あいのエリアにあり、風見鶏の館は最も標高の高い位置にあります。ベビーカーをエッチラオッチラ押して登ると、到着するころにはゼーゼー息が切れていました。一方、娘はベビーカーの中でぬくぬくのブランケットをかぶってスヤスヤ眠っていました。

写真を撮ったあとは、同じく異人館を改装して営業しているスターバックスでお茶。レトロな佇まいの洋館で私はスターバックスラテ、妻はチャイティーラテをいただきました。

岡山帰省

岡山の実家に帰省しました。

朝、義父母宅の最寄り駅から空港リムジンバスに乗って羽田空港へ。午後0時10分の飛行機に乗って岡山に向かいました。空港での時間がギリギリだったので心配でしたが、0歳児の娘がいるということで優先的にチェックインや保安検査を優先的に受けることができ、あっという間に搭乗口まで向かうことができました。ありがたいことです。

フライトの途中で富士山がきれいに見えました。

東京羽田から岡山までは1時間半かからないくらいで到着します。手荷物受取所まで下りると、到着ロビーで両親が待っていてくれました。

空港から実家までは自動車2台で向かいました。私が運転する車には妻と娘が乗ったのですが、岡山市街まで出てくると懐かしくなっちゃって、あれこれ寄り道しちゃいました。あれが天満屋、あれが中国銀行の本店。ここが高校時代によく利用した近道……なんて妻に説明しながら(^^)。実家に着くと両親から「同時に空港を出発したはずなのに、どうして到着時間がこんなに違うの」と聞かれましたが、これが原因です。

イオンレイクタウン

今日は埼玉県越谷市にある「イオンレイクタウン」に行きました。

以前に一度来たことがありますが、いやはや、巨大なショッピングモールです。伝えられるところによると日本で最も大きいモールなんだとか。立体駐車場だけでも何棟あったか知れません。入庫時にどこに停めたかきちんと覚えておかないと、車を探すだけで半日かかってしまいそう。

日曜日だけあって人混みもすごかったです。みんな考えることは同じですね(^^;)。今日は気温がずいぶん下がって寒かったので、イオンモールのような場所がピッタリです。

しかしイオンってのはすごいですね。何でも揃っていて、1日ここで過ごせちゃいます。棟が違うとはいえ、スーパーがイオンスタイルとマルエツと共存しているのも印象的です。さながら現代版の商店街といったところでしょうか。

いろいろ買い物をし、大量の食料品まで買って帰りました。電車だったら大変だったかと思いますが、義父に軽自動車を借りて行っていたので楽ちんでした。イオンみたいなところで買い物をするなら車があったほうが便利ですね。中国では何を買うにもインターネットで注文して配達させるところですが、私は少々手間でもこうして実店舗で買い物をするほうが楽しいです。

厄払い

栃木県佐野市にある「佐野厄除け大師」に行ってきました。今年が本厄の妻の厄払いをしてもらうためです。当初、妻は埼玉県内の義実家から電車で行こうと考えていたようですが、調べてみると片道2時間超え。これを寒空の下、0歳児を連れて行くのはちょっと無謀ではないかということで、義父にお願いして軽自動車をお借りしました。

でも結果的に良かったです。車なら片道1時間程度で着きましたし、何よりベビーカーやミルク、オムツといった娘グッズも車に積んでしまえば楽ちん。娘も(何なら妻も)車の中でお昼寝してくれたので助かりました。行きも帰りも私が運転しましたが、車の運転は好きなので苦になりません。天気が良かったので、高速道路を運転していると気持ちよかったです。

佐野厄除け大師は関東の三大師の1つだそうです。年末年始に流れる「ゴーン」というCMが有名ですよね。聞いたことはあったものの、西日本で育った私は初めて訪れました。毎年正月には初詣の参拝客で賑わうそうです。年明けから1か月が経ちましたが、結構な参拝客がいました。我々と同じくらいの年齢かな?と思わしき女性がたくさんいたので、同じく厄払いに来たのかもしれません。

付き添いも一緒に本堂に入れるようですが、娘が途中で泣き出したら困るので私は娘と外で待つことにしました。結構な人数がいて、厄払いは何十人もの人が集団で祈願を受ける形でした。

集団祈願とは言え、受付してから祈願が終わるまで1時間くらいは待ったかもしれません。

でも天気が良くて日差しもポカポカ、気持ちが良かったので苦ではありませんでした。お寺の境内にはチョコバナナやじゃがバターといった屋台が並んでいて、まだ初詣の雰囲気を残していました。こういう屋台って少々高めのお値段ですが、なぜかおいしそうで食べたくなっちゃうんですよね。食べませんでしたけど。

その代わりと言ってはなんですが、佐野厄除け大師のすぐ外にまんじゅう屋があり、おいしそうないちご大福が売っていたのでいただきました。さすがいちごの名産地、栃木県。とっても甘くておいしかったです。私は普段甘いものを食べないのですが、大福ってたまに食べたくなります。

厄払いが済んだ後は千葉県まで足を伸ばし、柏市に住む弟夫婦の自宅を訪ねました。おいしいコーヒーとケーキをいただき、まさに「口福」。弟の家では猫ちゃんを3匹飼っているのですが、娘は初めて生きた猫を間に当たりにして興味津々でした。明らかに「人間ではない別の生き物」と認識していたようで、猫に向かって「ワーワー」叫んでいました。猫ちゃんはちょっとビックリしちゃったかな(^^;)。悪いことをしてしまいました。

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