8月8日(土) 真鍋島散策

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中学校の玄関まで行ってみると、扉が開いとる。あららら?

中に入って、大きな声で「ごめんくださーい」って叫ぶと、職員室から先生がひょこっと出てきた。
見学させてもらえますか?と聞いたら、どうぞどうぞと行ってくれて、見て回った。


開校当時(1947年)は112人もおった生徒も、今は5人。
そんでも廊下には一人一人の生徒が調べた真鍋島の魅力が貼ってある。

海から見た真鍋島、僕はこの写真がお気に入りです。この海が輝いているのが特に好きです。

ふくら浜は、昔は砂でいっぱいで、今は石でいっぱいです。でもその石は「ハート型」とか「白」「緑」「丸い石」などがあります。ぜひ自分のお気に入りを見つけてみて下さい。


僕のおじいちゃんは、ものすご優しいおじいちゃんだったんよ。きっと真鍋が育ててくれたんじゃろうな。
こんな自然いっぱいの真鍋で育った子どもたちも優しい人になってほしい。そして僕も真鍋の血が流れとる者としてそうなりたい。


こんなんでは居眠りもできまい。


たった一言が相手の心をきずつける、たった一言が相手の心をあたためる。


笠岡市はカブトガニがおる、全国でも珍しい場所。そんでも、今は絶滅寸前にまで減少しとるらしい。
ちなみに中国語でカブトガニはなんて言うんか調べたら「」というらしい。


ちゃんとパソコンも完備。図書室も兼ねとるみたい。
給食は全員そろってここで食べるとか。


真鍋中学校から本浦港のほうへ歩きょうたら、こんな商店が。
久乃家ゆうたら、むかし民宿もしょうたん?なんか民宿っぽいのもあったけど。


真鍋島郵便局。ゆうちょ銀行もあるけど、この島じゃ自動販売機でジュース買うくらいしか…。
そうでなければ笠岡まで船で行ってしまうんな。


真鍋島診療所。医者、おるんか?リアルDr.コトー診療所。
島民の皆さん、元気そうじゃけん医者やこいらんのんかな?????


絵はがきみたいな景色が広がる。
携帯電話は繋がるし、ネットの環境もあるみたいじゃし。昔に比べたら随分便利になったんじゃろうな。

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