9月11日(土) 入学式 & 日本料理 & 北京図書大廈

【 その1 】 【 その2 】


今日は北京師範大学の留学生入学式のある日。朝から広場は大賑わい。


歌ってくれています。こちらは中国の方。


ちなみにこちらは僕のルームメイトのポール。カナダ人だよ。


留学生が大勢。といっても、ほとんど韓国人!と言っても良いほど韓国人が多い。
垂れ幕には「2010年北京师范大学留学生新生开学典礼」との文字が。


全部中国語で式を進めるんかなーと思いきや、留学生による通訳が入る。
英語、日本語、韓国語。じゃけん、四か国語で同じことを繰り返し言うけん、中国語だけ進めるぶんの4倍も時間が…。

それも許せんのが、英語と韓国語はネイティブが喋りょんのに、日本語だけ中国人。
言っちゃ悪いかもしれんけど、発音へたくそ。それなのに通訳者の紹介では「川口さん」って日本人ってことで紹介されとる。

明らかに日本人じゃないんが分かるのに、なんで日本人ってウソつくんか。堂々と中国人の通訳ですって言えばええがん。
英語と韓国語はネイティブじゃけんスラスラ言いよんのに、日本語だけ読み間違えたり、どもったりするんが多すぎる。そしてそれを他の外国人に笑われて、日本語ってヘンなの…ってええ笑われもんよ。腹が立つ。

後から中国語で「あなたどこの人?」って言うたら、隠す様子もなく「生まれも育ちも北京です」って言いようた。どういうこと…。


こちらは留学生代表のアメリカの方。中国語でスピーチ。彼のスピーチだけ通訳はなかった。


入学式が終わってから、式で仲良くなったハンガリー人のゲルグさんとカータさんと日本料理屋で食事。

カータさん、美しすぎるーーーーーー!!会ってしばらく見とれてしもうて、声が出んかった。
そしてゲルグさんは長身のイケメンヨーロピアン。なんと二人とも日本語専攻で実は中国語より日本語のほうができる。

ほんまは日本に来たいけど、学費とか色々高くてかなわんらしい。

うにょーーーーーー!!心配せんでも君たちはその美貌で何とかなるよ!!(ならんって)

こんな美男美女なのに、年は僕と同じ…。それもカータさんに至っては僕のひとつ年下。こりゃアジア人かなわんわ。


僕は茶碗蒸し付きの豚の生姜焼き定食。まいうーーーーーー!!久しぶりの日本料理…ありがたい。
僕の宿舎から歩いて数分。助かります…ちょっと値段は高めじゃけど、日本料理が食べられるのはありがたい。


カナちゃんは豚骨ラーメン。こちらも日本の味と同じで、うれすぃーーーーーー!!


ちなみに、こちらは僕のルームメイトのポール。長身で性格も抜群のカナダ人。
中国語があんまりできんで、僕のつたない英語で身振り手振りのコミュニケーション。

それでも辛抱強く聞いてくれるんよ…。ほんまにええ人よ。

お茶を入れるときには必ず僕にも「源太も飲むかい?」って聞いてきてくれるし、何かジュースとか買うてきたら「源太も自由に飲んで良いからね」って言ってくれるし…、ぬぉーーーー!!わしはどうやってお返しすりゃあええんな!!

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