日本から友人が北京に遊びに来てくれました。
彼とは香川県で知り合いました。私は就職したての頃、5年ほど香川県高松市で働いていたのです。当時、彼は同じ業界の別会社に勤めていて、現場でよく顔を合わせました。ある日、同い年だということが分かって、よく飲みに行くようになったのです。彼も酒が強く、明け方まで飲んだこともある「飲み友」です(^^;)。
いろんな人に「ぜひ北京に遊びに来てね」と言いましたが、実際に来てくれる人はほとんど……というか、1人もいませんでした。まあ、ここ最近の中国に関する報道を見ていると気後れしてしまう気持ちは分かります。実際に来てくれたのは私や妻の両親だけでした。彼は唯一「友人枠」で北京に来てくれた最初で最後のお客さんです。
空港で出迎えた後は簋街にある北京のクラフトビールが飲める「京A Taproom」という店に。夕方に羽田空港を発つフライト、それも離陸がずいぶん遅れて北京に着陸したのは午後9時前。そんなもんで、店で飲み始めたのは午後11時頃でした。けれど数年ぶりの再会で話も盛り上がって日付が変わったことに気付きませんでした。
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