The time is gone, the song is over, thought I'd something more to say.

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夜の巷を徘徊する

日本では3連休の中日……なんでしょうけど、私は昨日(土曜日)も仕事だったし、明日(月曜日)も仕事。と言うことで、夕方までしっかりとのんびりさせていただきました。けれど動いていないとそれはそれで不安になるもので、夕方からカメラを片手に散歩をすることにしました。

散歩のゴールはショッピングモール「ソラナ」。身重の妻は公共交通機関を使って来てもらい、モールで合流することに。

亮馬河がきれいにライトアップされていました。

優雅に釣りを楽しんでいる人たちの姿がポツポツ。何度もここのブログに書いていますが、私が留学していた頃の亮馬河は汚かったです。さらに前はもっと汚かったらしく、特に臭いがすごくて亮馬河付近の通行を避ける人もいたそう。それを考えると、こうして川べりで釣りを楽しむのは隔世の感でしょうね。さすがに釣った魚は食べないでしょうけど。

家を出てから1時間ほどでショッピングモール「ソラナ」に到着しました。この時点で午後7時半頃でしたが、まだまだ賑わっています。

先に到着していた妻と合流。けど「ソラナ」は特に見ることなく、後にしました。中国のショッピングモールって、なぜこうも「購買意欲」が沸かないんでしょうね。どの店も単調なショールームみたいな感じで、買いたい!買い物をしたい!という気持ちに全然なれません。

夕食は散歩の途中、亮馬河沿いに見つけた「八剣伝」に来ました。言わずと知れた日本の焼き鳥居酒屋チェーンです。私の実家(岡山)の近所にも店舗があって、数年前に亡くなった祖母が好きでよく行きました。調べてみると大阪が発祥なんですね。

それはそうと、この店は日本の「八剣伝」と同じとこが経営しているんでしょうか?それとも中国によくある名前だけ「パクッた」パターン?調べてみると、どうやら日本でチェーン展開する会社が経営している正真正銘の「八剣伝」で、2023年9月時点で北京には2店舗あるようです。

メニューを見てみると、おお、日本の「八剣伝」にありそうな料理がたくさん載っています。日本の「八剣伝」は大衆居酒屋というか、飲み物も料理も安めの価格設定ですが、比べると北京の「八剣伝」はちょっぴりお高め。とは言え北京の日本式居酒屋ならこんなもんでしょう、といった感じです。自家製だという「つくね」は大変おいしかったです。あと「八剣伝ギョーザ」、ちょっぴりチープな焼きギョーザなんですけど(笑)ああ「八剣伝」のギョーザってこんな感じだったと思い出させてくれる味でした。

店内にも席はありますが、この時期は川沿いのテラス席でいただくことができます。いやあ、このオシャレな雰囲気の中で「八剣伝」の焼き鳥をいただくギャップがたまらない。まして涼しくなったので本当に気持ち良かったです。今日の散歩の一番の収穫はこの店を見つけたことですね。

けど北京の冬は、とてもではありませんけど屋外で食事なんてできません*1。するとこんな気持ちの良い食事が楽しめるのはあと2か月ちょっと……というとこでしょうか。まあ、店内で食事をすれば良いんですけど、北京の短い秋が惜しく感じます。

References
*1寒いときはマイナス10度を下回ることもありますから。

飲みニケーション

職場の中国人同僚が転職することになり、有志で送別会を企画しました。

職場としての正式な送別会はすでに開催したのですが、ノンアルコールの健全(?)な送別会を簡単にしただけだったので、飲食店できちんとし企画してあげたかったこともあったのです。

お店選びで一人一人が候補を持ち寄ることになり、私が先日妻に連れて行ってもらったドイツ料理の店を挙げたところ、まさかの第一候補に。同じ系列店が職場近くにあることが分かったので、そちらに行くことになりました。

日壇公園の南にある“申德勒加油站西餐厅”(シンドラーのガソリンスタンド・西レストラン)です。結構な混みようでしたが、同僚が予約してくれていたため広めのテーブルに着くことができました。

中国の方々は料理の注文の仕方がとにかく「豪快」です。日本人だと「食べきれるの!?」と思っちゃう量をアレコレ注文します。きっと彼らも食べきれないかもしれないとは思っているのでしょうが、それほどたくさんの食事がテーブルに並んでいることが大切なんでしょうね。さすが「満漢全席」という文化を有する国です。けどあまりの量に、料理が揃ったときには一緒にいた日本人の同僚と唖然としてしまいました。

実はこうして中国人同僚と飲みに行ったのは初めてです。新型コロナウイルスの感染防止のため、これまでずっと職場での飲み会もできなかったんですよね。賛否両論ある「飲みニケーション」ですけど、私はやはりこういう場でしか聞けない話ってあると思います。中国人同僚の皆さんとも前よりもお近付きになれたかな?と思う夜でした。

ドイツビールで誕生日祝い

今日は私の誕生日祝いということで、妻と2人でドイツ料理のレストランに行きました。レストランというより、ビアホールと言ったほうがいいかもしれません。

私がビール好きなこともあって、妻が選んでくれた店です。店名は“申德勒加油站餐厅”、日本語にすると「シンドラーのガソリンスタンド・レストラン」というところでしょうか。入り口にはドイツ語で”Schindlers Tankstelle”と書いてあり、”Tankstelle”はやはりガソリンスタンドという意味のようです。どういう由来があるんでしょうね。

一瞬、中国にいることを忘れるほどおしゃれな店でした。多くの客で賑わっていて、店内はギターの生演奏も。私が最初にいただいたのは確か“施纳德经典小麦原味扎啤”(シュナイダーヴァイセ・オリジナル)。ホワイトビールの独特の甘い麦の香が特徴的でした。

料理もおいしかったです。こちらは“纽伦堡香肠配土豆泥、酸椰菜”(ニュルンベルガーソーセージとマッシュポテト・ザワークラウト)。料理名にもある“纽伦堡”(ニュルンベルク)とはドイツ南部の街で、ここのソーセージはとても有名なのだそうです。付け合わせのザワークラウトもシャキシャキして、んんー、おいしい。ビールが進みます。

写真手前の卵料理は“农家蛋饼”、これを日本語に直訳すると「農家のオムレツ」。調べてみると、ドイツ語では”Bauernfrühstück”(農夫の朝食)と言って、ドイツでは「おふくろの味」として当たり前のように食べられる家庭料理なんだそうです。

卵の中にはベーコンとジャガイモが。そうそう、ジャーマンポテトを卵で包んだ……といった感じの料理でした。あと、付け合わせのピクルスがポイントなんだそうです。

こちらは“德式烩猪肉配面包丸子”(ドイツ式豚肉のとろ煮、パン団子付き)。調べてみると、こちらも「セゲド風グーラッシュ」というハンガリー起源の料理なんだそうです。シチューのような感じで、豚肉のほかにサワークラフトも入っていました。んんー、これもビールが進みます。

パン団子っていうのも何だ?と思ったのですが(皿に並んでいるものです)ドイツでは「ゼンメルクネーデル」(”Semmelknödel”)と言って、古くて乾燥したパンに牛乳や卵を加えて作るものだそうです。残り物の再利用というか、食材を大事にするという知恵のもと生まれた料理なんですね。

私たちは店内奥に案内されましたが、外にはテラス席もありました。今日は雨が降っていましたけど、晴れていたら良い雰囲気だろうなあと思います。この店、とても気に入りました。店を探してくれ、ごちそうしてくれた妻に感謝!そして34歳となった新しい1年も、良い年にしたいと思います。

クラフトビールでザリガニ

夜、仕事で付き合いのある方と食事に行きました。

行ったのはクラフトビールがいただける店。クラフトビールは中国語で“精酿啤酒”と言い、今こちらでは大人気です。至る所に「クラフトビール」が楽しめるビールバーが生まれています。

ただこちらの店、メインのクラフトビールはおいしいんですけど、中には「うっす~い」ものも。例えば、この写真はビール8種を飲み比べられるセットですが、赤色や緑色のビールを飲むと味もへったくれもないほど薄いんです。炭酸水に着色しただけじゃないかと思うほど。中国のクラフトビール市場はまだ成長中ですから「なんちゃってクラフトビール」もたくさんあるのかもしれません。

クラフトビールのお供に注文したのがザリガニ。ビニールの手袋を渡され、自分で殻をむきます。よく食べる海のエビに比べると殻は厚く、固めです。そして可食部分は少なめ。あと泥臭さを抑えるためか、スパイスは多めです。なので、からい!!しかしビニールの手袋をつけているので汗を拭うことができません。ダラダラ滝のような汗を流しながらいただきました。

海鮮丼で日本料理店を応援

私の昼食はいつも会社近くの「蘭州牛肉麺」の店で済ませることが多いですが、今日は日本人の同僚と和食を食べに行きました。一部の報道では福島第一原子力発電所の処理水放出が始まってから中国国内の日本料理店の客入りに影響が出ているよし。今日で放出が始まって2週間ですから、どんなものか見に行ってみようという話になったのです。

結論から言うと、大変賑わっていました。この店には処理水放出前にも来たことがありますが、客入りに変化は感じません。何を食べているのか見てみると、刺身や寿司といった水産物もたくさん。こういうことなんですよね、実際のところは。

私も海鮮丼を注文。現在中国は日本から水産物の輸入を全面停止しているので、使っている魚は日本産ではないはず。けれど逆風にさらされる日本料理店を少しでも応援できれば、という思いです……と言っても、実は贅沢なランチにありつくための言い訳かもしれませんが(笑)。

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