今日は妻の妊産婦検診に付き添い、病院に行ってきました。
こちらの病院はお願いすれば日本語通訳も付けてくれるのですが、通訳さんもたくさんいるわけではないので予約が混み合うときがあります。ということで、私が付き添うときは自分が通訳代わりに。とは言え、今日は医師の問診と助産師面談の2つを控えていたので、ノンストップで2時間喋り続けました。いやあ、クタクタです。
普段仕事で中国語を使いますが、医療現場では使う言葉が全然違いますね。例えば陣痛促進剤を使って出産を促すことを中国語で“引产”(引産)と言います。おそらく「出産を引き起こす」という意味から来ているんでしょうけど、これ、日本語だと何と言うんでしょう。分娩誘発?妊娠・出産を経験しなかったらおそらく知らないままであっただろう言葉にたくさん出会うので勉強になります。