栃木県佐野市にある「佐野厄除け大師」に行ってきました。今年が本厄の妻の厄払いをしてもらうためです。当初、妻は埼玉県内の義実家から電車で行こうと考えていたようですが、調べてみると片道2時間超え。これを寒空の下、0歳児を連れて行くのはちょっと無謀ではないかということで、義父にお願いして軽自動車をお借りしました。
でも結果的に良かったです。車なら片道1時間程度で着きましたし、何よりベビーカーやミルク、オムツといった娘グッズも車に積んでしまえば楽ちん。娘も(何なら妻も)車の中でお昼寝してくれたので助かりました。行きも帰りも私が運転しましたが、車の運転は好きなので苦になりません。天気が良かったので、高速道路を運転していると気持ちよかったです。
佐野厄除け大師は関東の三大師の1つだそうです。年末年始に流れる「ゴーン」というCMが有名ですよね。聞いたことはあったものの、西日本で育った私は初めて訪れました。毎年正月には初詣の参拝客で賑わうそうです。年明けから1か月が経ちましたが、結構な参拝客がいました。我々と同じくらいの年齢かな?と思わしき女性がたくさんいたので、同じく厄払いに来たのかもしれません。
付き添いも一緒に本堂に入れるようですが、娘が途中で泣き出したら困るので私は娘と外で待つことにしました。結構な人数がいて、厄払いは何十人もの人が集団で祈願を受ける形でした。
集団祈願とは言え、受付してから祈願が終わるまで1時間くらいは待ったかもしれません。
でも天気が良くて日差しもポカポカ、気持ちが良かったので苦ではありませんでした。お寺の境内にはチョコバナナやじゃがバターといった屋台が並んでいて、まだ初詣の雰囲気を残していました。こういう屋台って少々高めのお値段ですが、なぜかおいしそうで食べたくなっちゃうんですよね。食べませんでしたけど。
その代わりと言ってはなんですが、佐野厄除け大師のすぐ外にまんじゅう屋があり、おいしそうないちご大福が売っていたのでいただきました。さすがいちごの名産地、栃木県。とっても甘くておいしかったです。私は普段甘いものを食べないのですが、大福ってたまに食べたくなります。
厄払いが済んだ後は千葉県まで足を伸ばし、柏市に住む弟夫婦の自宅を訪ねました。おいしいコーヒーとケーキをいただき、まさに「口福」。弟の家では猫ちゃんを3匹飼っているのですが、娘は初めて生きた猫を間に当たりにして興味津々でした。明らかに「人間ではない別の生き物」と認識していたようで、猫に向かって「ワーワー」叫んでいました。猫ちゃんはちょっとビックリしちゃったかな(^^;)。悪いことをしてしまいました。
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