さて、先のブログ記事に書いていたように、今日は牡蠣フライを作りました。

中国では牡蠣が比較的安価に手に入ります。殻のむかれた牡蠣が200gで10元程度(約200円)。ただ今日注文した牡蠣は身があまりに小さかったので(なかには2cm程度の大きさしかない身もありました)揚げる際にはふたつ合わせてパン粉をまぶしました。

ちなみに日本のスーパーでは牡蠣って「生食用」と「加熱用」がありますよね。私はずっと生食用のほうが新鮮なのだと思い、牡蠣フライ作る際にもそちらを購入していました。実はそうではないんですね。こちらの記事でそれを知りました。

ほとんどの人が勘違い!? 今が旬の牡蠣「生食用」と「加熱用」の違い
冬はカキが美味しい季節。牡蠣のむき身のパックには「生食用」と「加熱用」がありますが、「生食用」は新鮮だからと思っていませんか?実は違うんです!「生食用」と「加熱用」は獲れた海域から、漁獲後の処理の仕方まで大違いなのです。

生食用と加熱用の違いは獲れた海域やその後の処理が異なるだけで、新鮮さは変わらないんだそうです。むしろ加熱用のほうが太っていて味も濃いことがあるそうで、牡蠣フライにはオススメなんだとか。日本に帰国した際には是非「加熱用」のほうで牡蠣フライを作ってみたいと思います。