きょうは仕事で直島に行ってきました。
高松からフェリーに乗って、およそ1時間。岡山県玉野市がすぐそこに見えるところまでやって来ました。島内ではNHKも高松放送局ではなく岡山放送局を視聴している人が少なくないほか、新聞も山陽新聞を取っている人が多いそうです。
直島の町営バス、その名も「すなおくん号」!
大人は一律100円のコミュニティバスです。乗車すると運転手のおじさんが「次は~、役場前~、役場前で~す」と叫んで停留所を知らせます。電光掲示板や英語案内はないけど、外国人は聞き取れなくて困らないのかな。
直島町役場前の百十四銀行にはいつも赤いローバーミニが止まっています。思わず中をのぞき込んじゃいます(^^;)。
こちらは直島銭湯「I♥湯」、観光客だけでなく地元の人も結構利用しているみたいです。毎回来るたびに入ってみたいなと思うのですが、仕事中なので断念。いつかプライベートで来たいです。
港から向こうを見ると大槌島(おおづちじま)、さらに向こう側には瀬戸大橋も見えます。ちなみにこの大槌島、北側は岡山県で南側が香川県です。
直島は環境のまち、うがい・手洗いを行いましょう…それが「環境のまち」!
というのは冗談で、直島は本当に環境のまちなんです。すぐ隣の豊島(てしま)にかつて、心ない業者が産業廃棄物を不法投棄する事件がかつて起きました。事件が発覚してからも、どこでその産廃を処理するかが問題となったとき、直島町が手を上げて受け入れを表明したのです。
これはすごい勇気です。直島も産廃で汚染されるというような誤解と戦いながら、現代アートの島としてここまで成功した。すごいことだと思います。
直島町唯一のコンビニ、セブンイレブン。
以前は午前7時開店、午後10時閉店だったけれど(そこは午後11時じゃないのね)、今はどうなんだろう。島の人たちも結構利用していて、僕の次にならんでいたおじいさんはアサヒスーパードライのロング缶6本入りを買っていました。
あと観光客の外国人もすごい利用していて、2つレジがあるうちの1つは外国人用の免税カウンターも兼ねていて、大体その手続きで埋まっています。