金曜日から連日の外食続き。どれも私が中国に赴任するに当たっての送別会だ。

ビザが出ずに出国が延びているので、飲もう飲もうと言いながら飲めていなかった人たちと会える機会ができるのはありがたい。

日曜日のきょうは妻のご両親と一席あって浦和へ。自宅に上げてくれ、頼んでもいないのに隅から隅まで見せてくれた。妻は「やめてよ」と恥ずかしがっていたが、あれはきっとご両親なりの誠意なんじゃないかなあ。見せるのが目的というより「私たちに隠し事はありません」という気持ちを伝えようとしてくれたんだと思う。

夜は駅近くの居酒屋へ飲みに行った。

やはりお酒を交えて話をするというのは大切だ。ざっくばらんにいろいろと話ができて、私のこともしっかり理解してもらえたんじゃないかと思う。

もうひとつ思ったのは、親は子どものことをよく理解しているということだ。妻が席を立ったときに、ふとお父さんが「娘、どうですか。いろいろ思うことがあるでしょう(笑)」なんて聞いてくる。私からはうまーく答えておいたが、お父さんが「娘はこんなことやあんなことをしちゃう性格で」なんて挙げる例が、まさにそのとおりなのだ。妻が戻ってきて「何を話したの」と聞くのに対し、ニコッと笑って「おまえのことを褒めていたんだよ」と話すお父さん。仲よくなれそうです(^^;)。

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