岡山帰省最終日のきょうは、祖父の病院に付き添った。
祖父は数年前に大病を患い(大腸がん)、これまでに3回ほど手術をした。高齢ということもあって、本人は「また手術が必要だと言われたら次は断ろう」と話していたが、奇跡的に再発することなく健康に過ごしている。その後も数か月ごとに検査を受けていて、きょうはその日。
検査の結果は異常なし。しばらく異常なしが続いているので、次回の検査からは長期的な健康観察をするための別の医師が診ることになると言う。とりあえずよかった。中国に赴任してしまうと、ちょこちょこ帰国する機会はあるものの、祖父の顔を直接見ることは少なくなってしまうだろう。赴任を終えて日本へ本帰国するまでは元気で頑張ってほしい。
しかしきょうは検査そのものより待ち時間がずいぶん長かった。日本有数の技術を持った病院だという事情はあるが*1高齢の方は待つのに疲れてしまうんじゃないかと思った。
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*1 | かかっているのは倉敷中央病院、台湾の故・李登輝元総統も来日の際に診察・治療のために寄っていたという病院。 |
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