新型コロナウイルス感染発覚後、自宅療養9日目。自宅療養もあすを残すのみとなり、ようやく終わりが見えてきた。
きょうは夕方に妻が肉じゃがを作って持ってきてくれた。
食料には困っていなかったものの、いざ作ってくれるとうれしい。やはり手作り料理が一番だ。結構たくさん入っているけど、自分の食べる分は残ったのだろうか。
体調的にはすっかり回復したような感じがするものの、あくまで自宅療養の期間は「発症日を0日目とし、まる10日間」というお達しなので、外に出ることはできない。けれど、出たくなっちゃう人はいるだろうなあと感じた。だってもう元気なんだもの(笑)。
そう考えると、日本の現行の「自宅療養」という制度はあくまで性善説の上に成り立っているのだ。誰も見ていないから出ようと思えば外に出られる。一方、中国の「強制隔離」は、その名のとおりだ強制力を伴う。例外許さず厳しく監視されながら過ごすことになる。
どっちのやり方が正しいかは人それぞれだろうが、私は守りますよ、はい。