今日の夕食はごはんを炊いた。使ったのは日本を出国するときに買ったおニューの炊飯器。
自分で言うのも何だが、結構な値段のする炊飯器だ。
日本人だもの、米は大切!と奮発して購入。海外の電圧に対応した炊飯器もあるようだが、今後日本でも長く使うことを見越して100Vの日本国内モデルを選んだ。だからうん万する変圧器も一緒に購入して、どれだけお金かけてるんだか(^^;)。
せっかく良い炊飯器を買ったのだから、米も良いものを選ばなければ。インターネットで調べてみると、中国国内で栽培された日本品種の米がちょこちょこ売っているようだ。そこで“越前米”という米を買ってみた。中国東北部の遼寧省で栽培されているコシヒカリらしい。どんなものか不安だったので、とりあえず2キロだけ購入(笑)。
炊けたごはんを食べてみると……おおお!!おいしい。ふっくらもちもち、驚きの味だ。今までと全然違う。さすが高級炊飯器。米も日本品種だけあって、日本で食べているものと全く変わらない。
おかずはゴーヤチャンプルー。お肉はスパムを使用した。本当は豚肉を使いたかったが、中国ではこういうときに便利な薄切りの豚肉が売っていないのだ。あるのはサムギョプサルのように分厚い肉ばかりで少々不便。カットしてくれとお願いしたら切ってくれるのだろうか。